「ドッグスレッド」最新話ネタバレ35話 賢吾即オチで紅露が参戦!【ドグスレ】

ドッグスレッドあらすじネタバレ35話 あらすじネタバレ
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狼之神vs札幌雪花。
狼之神は雪花の巧妙なラフプレーに加え、慶一が「シャバに出ては入って」を繰り返しているせいで常にキルプレー状態での試合となり苦戦させられていたが、安海の好セーブによって無失点で第1ピリオドを終えた。

第2ピリオドも状況は依然変わらない。
しかし美しいホッケーによって雪花の戦い方が間違っていることを分からせると決意したロウが、宣言通り美しく雪花のラフプレーを回避。
そしてそのまま放ったセンタリングから小杉がゴールを決め、狼之神がこの試合における先制点をあげたのだった。

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本記事では第35話「キルプレー」の内容をまとめていく。

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『ドッグスレッド』35話の見どころネタバレ

① 空気を変えた1点

ロウの美しいアシストからの小杉のゴール!
キルプレー状態での得点ということで先輩たちも賞賛。

ワカミも「ふぁう☆」のガッツポーズ!
慶一は不満そうだが、富士ら同級生もロウの成長ぶりに感心する。

客席で撮影中のじいちゃんの表情も嬉しそうだ。

② ロウまでペナ箱行き…

だが得点した当の小杉の表情は暗い。
雪花がさらに本気のラフプレーをしてくることが目に見えているからである。

ロウは今の自分のプレーによって、“自分たちのプレーは間違っている”と彼らに気づかせることが出来たと思ったのだが、雪花はやはり小杉の予想通りさらに激しいラフプレーをしてくるだけだった。

もはやハッキリと「暴力」といえるほどのキツイラフプレーが始まったが、しかしそれらもやはり巧妙なので反則判定にはならない

むしろ痴漢被害のように現行犯でスティックを掴んだロウが反則としてペナルティを受けてしまい、これによって狼之神は慶一とロウ2人を欠いたキルプレーとなってしまったのだった。

慶一とロウは二瓶の指示によりまた2人並んで指をしゃぶることに…。

③ 守り抜く狼之神

5人対3人となってしまった状況にさすがの二瓶も唸っているのだが、また「おもらしワンちゃん」と呟いているのが気になる。

2人差になったとはいえ狼之神が敵陣にパックを放り込んでいるため点が取れない雪花。
ペナルティ時間が終わってしまうという焦りもあり、ロングパスによる反則を受けてしまう。

じいちゃん曰く、これはアイシングというルールであり、センターライン手前からパックを打って相手のゴールラインを割ると反則になるのだという。
反則と言ってもペナ箱行きにならず、アイシングをしたチームのゴール手前から試合が再開されるのだそう。

また、ペナルティによって人数が少ない状態のチームはアイシングにならないそう。
だから狼之神は先ほどから必死に放り込んで時間を稼いでいたのだ。

「ロウと慶一が出てくるまで守り抜く」という強い意志で。

特に思い切って狼之神に来なければ雪花に行くしかなかった安海は、バンちゃんのいる環境(雪花)との違いを実感しながらナイスセーブを繰り返す。
幸運で押し切っている部分が殆どだが、2人差をものともしない驚異的なセーブだ。

④ 賢吾投入!しかし…

ところがここで土肥がラフプレーを受けて頭を打ってしまい、二瓶の指示で試合を離脱。
慶一は懲役中であり、つまり1年生センターがいなくなってしまった。

するとここで満を持して、2年生で“ふたつ目”センターの賢吾が投入される
「ったく~しょうがねぇ奴らだな…」
と心強い登場である。

しかし賢吾にも容赦なくラフプレーは襲い掛かる。
フェイスオフ後すぐにロミオによるスティック殴りを受けた賢吾。

すると賢吾は慶一と同じくソッコー殴り返してしまい、ペナ箱行きとなってしまった

賢吾も慶一・ロウと並んで指をしゃぶることに…。

⑤ 紅露投入!

3人がペナ箱行きとなりこれで5人対2人
…ということにはならないらしい。
3人以下にはならず別の選手が出るとのこと。

ということで、ここで投入されたのはなんと…
“ひとつ目”センターのキャプテン紅露

釧路の氷鬼がこの荒れた試合に登場だ!

『ドッグスレッド』35話の名言

磯野和歌美
「ロウ君のアシスト!!美しい!!ふぁう☆」

二瓶利光
「お前らペナルティボックスで指しゃぶってろッ!」

安海昌紀
「お前ら雪花はまぐれですら俺から一点も奪えない。そういう星の下にいる」

甲斐賢吾
「殺すぞお前ッ!」

『ドッグスレッド』35話のあおり文と予告

【あおり文】
彼は、釧路の氷鬼。

【予告】
隔週連載。次回49号11月7日発売。

『ドッグスレッド』ネタバレ35話のまとめ

賢吾の頼もしい先輩面からの即ペナ箱行きがキレが良すぎた!
登場シーンからやってくれる予感はしたが、予想通り即オチしてくれてさすが賢吾である。
この顔に反して好戦的なところが賢吾の魅力なんだよな。

そして代わりに出てきた紅露がやはりキャプテンの風格もあり、煌きがさらに頼もしい。
紅露は地元・釧路で「釧路の氷鬼」と呼ばれていたほど凶暴であり、32話のアサヒの畏れ方を見るに相当ヤバイと思われるが、恐らく賢吾のような即殴り返しの即オチはしないのではないかと思う。
「釧路の氷鬼」から現在の煌いた人柄になった経緯を思わせるような超越した精神と技術で圧倒してくれることを期待している。

また自身の“星”を味方にした安海の頼もしさ…から感じる安海の誠実な人柄であったり、ロウの活躍が嬉しそうだったり雪花の子にも丁寧にルールを教えてあげてたりしているじいちゃんだったりと、今話も見どころは多いので是非隅々までじっくり楽しんで欲しい。

さて次回36話はやはり紅露投入がどのような展開へと発展していくかが気になるので期待していよう。



スピナマラダ!も一緒に

本作は野田先生のデビュー作『スピナマラダ!』の“再創生”であるため『スピナマラダ!』と読み比べても面白い。
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管理人
へそまる

転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。

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