第4R、ロザリオの頭がぶつかり間柴が頭部から出血!
血によって左目の視界が失われる中、ドクターストップとならないよう間柴は必死にガードを固めるが、ロザリオの怒涛の攻めを受けコーナーへ追い込まれてしまう。
連打乱打を受けるままガードの上から傷口を潰される間柴。
その時、間柴はロザリオをヒジ打ちで鎮めてしまいそうになる。
ちょうど第4R終了のゴングが鳴ったため事なきを得たものの、ロザリオの巧妙なラフファイトによって、せっかく久美の応援で引っ込んだ間柴の“悪魔”も引きずり出されそうである。
会長も間柴の異変に気付いたが、果たして間柴は第5Rをどのような面持ちで臨むのだろうか。
悪魔を出してしまうのか!?
本記事では第1466話「ラフファイト」の内容をまとめていく。
最新刊は141巻(2024年7月17日発売)
現在の『はじめの一歩』最新刊は141巻。
141巻は試合前の間柴の様子・この試合に懸ける思いやロザリオという人柄についてなどが描かれており、一歩とのスパーリングが収録された140巻に続き間柴の世界戦を観るに欠かせない1冊となっている。
そして今巻からいよいよ試合開始!
間柴が魅せた気合いの第1Rを見逃すな!
『はじめの一歩』1466話の見どころネタバレ
① 間柴は変わったのか否か
第4Rにロザリオは足を踏んで頭を当ててきた。
間柴ははらわたが煮えくり返っているだろうから、「“汚いこと”をやってしまえ」と沢村は楽しそうに次Rを待っている。
対し千堂は「間柴はそういうのは卒業した」と考えている。(同意を求められた宮田はノーコメント)
すると「根っこは変わらない」と沢村。
どうしても許せない者同士…悪同士…“共鳴”するのだという。
果たして間柴は千堂の言うように変わったのか、沢村の言うように変わっていないのか。
不穏な空気が渦巻く中、第5Rが始まろうとしている。
② 次Rはケンカが始まる?
ロザリオも“同士”としてか、何かを感じ取っている様子。
先ほどの間柴は逃げていたわけではなく溜めていたのであって、次Rは間柴もケンカをしにくると考えていた。
一方、間柴はやはり様子がおかしい。
傷口を考慮して「次のRも慎重に。距離を取って」という会長の言葉も届いていないようだった。
会長は不安げに間柴を見送る。
③ 間柴も超攻撃スタート
そして不穏な空気を含んだ第5Rが開始となる。
早々やはりロザリオが突っ込んでいく。
するとなんと、間柴はガードを上げずに前に出るように迎えうった。
──ゴキンッ!!
互いの頭がぶつかった!
そしてこの接近の後、再びロザリオが間柴の足を踏んずけた!
やはりロザリオのラフファイトは第5Rも変わらない。
対し荒々しいスタートを切ってみせた今Rの間柴はどう戦っていくのか。
ロザリオの言うように“ケンカ”になってしまうのだろうか!?
『はじめの一歩』1466話の名言
沢村竜平
「目には目を、汚ねえコトにはド汚ねえコトをってな」
『はじめの一歩』ネタバレ1466話のまとめ
第5Rが始まったが、間柴のセリフが一切ないので今どういう状態なのかは分からない。
会長の顔を見る限りかなりヤバそうなのは確かだ。
というか第5R開始時、間柴は例の悪魔を背後に顕現させながらリング中央にやってきているのである。
つまり怒りの死神モードであることは確かだと思うのだが、それに身を委ね“汚いこと”をやってしまうのかどうかが1つのポイントとなりそうだ。
沢村・ロザリオは間柴のラフファイトに期待しているが、読者も含めたそれ以外の者たちは間柴はもう“そうじゃない”んだ!と信じたい。
毎回同じことを言っているが、この試合クリーンに勝ってこそ!だと思うので、この悪魔も良い方向に味方に付けて欲しいところだ。
次回1467話こそ間柴がどんな面持ちで臨んでいるのか注目。
ところで実況すらロザリオを「ラフファイトを繰り出す悪童」と言っているのだが、そろそろレフェリーは何か言ってくれないものか…?
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転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。