忍田瑠花(しのだるか)は林藤陽太郎の姉である。
陽太郎からかなり遅れて23巻にて突如登場した瑠花だが、その存在は物語の根幹に関わるほどの重要人物であった。
それでは瑠花はどんな人物なのか徹底解説していく。
【ワートリ】忍田瑠花の特徴とプロフィール
引用元:ワールドトリガー.info
忍田瑠花は黒髪セミロングの女の子。
陽太郎の姉であり、陽太郎&雷神丸と一緒にコミックス23巻の表紙を飾っている。
初登場 | 第200話 |
ポジション | ジト目プリンセス |
年齢 | 16歳 |
誕生日 | 不明 |
身長 | 不明 |
血液型 | 不明 |
家族 | 弟 |
好きなもの | 不明 |
主な呼び名 | 瑠花ちゃん |
【ワートリ】忍田瑠花の人柄・性格
忍田瑠花は年上も呼び捨てにするなど尊大な態度でお嬢様感がある少女。
修曰く、雰囲気は唯我(ボーダー最大手スポンサーの子息)に通じるものがあるらしい。
大きな態度の理由は、本物の王族だからである。
忍田は瑠花のことを「少々難しい子」と紹介している。
どうやら沢村が補佐になるまでは忍田と瑠花は、男女だからかお年頃だからか微妙にぎくしゃくしていたらしい。
林藤は「中身はふつうの子」と紹介している。
確かに玉狛支部を訪れて陽太郎を抱きしめたり怒ったり、陽太郎と遊んだりしている瑠花(200話)は、弟を可愛がる普通の良きお姉ちゃんだ。
ちなみに現在、陽太郎とは週1くらいで会っているという。
また瑠花は普段本部に住んでいるが、たまに買い物などに出かけているそうだ。(護衛付き)
【ワートリ】忍田瑠花の作中での活躍
玉狛支部を訪れる(200話)
陽太郎と会うため玉狛支部を訪れる。
玉狛で会うのは久しぶりであり、修たちとは初対面となった。
陽太郎との再会に抱き合って喜んだが、陽太郎がクローニンと完成させた新技を見て青ざめることとなった。
しかしその後、部屋でこっそりその新技を真似て陽太郎と遊ぶ瑠花の姿が発見された。
【ワートリ】忍田瑠花の名言
「あなた方は私と陽太郎への敬意を忘れないように」(200話)
【ワートリ】忍田瑠花の担当声優
アニメで瑠花の声を担当している声優はいない。
ワールドトリガーはアニメ3期まで放送されているが、そこまでに瑠花の出番がなかったからだ。
しかし次の4期が放送されれば、原作通りならさっそく瑠花の登場となるので楽しみだ。
4期の制作とそれに伴う瑠花のキャストの発表を首を長くして待ちたい。
まとめ
忍田瑠花は林藤陽太郎の姉であり、旧ボーダーの同盟国アリステラの王女。
アリステラのマザートリガーを継承しており、それによってボーダーを発展させた、ボーダーにとって超重要人物である。
故郷が滅びたという悲しき過去を持つものの“プリンセス“として現在も誇り高い姿がかっこよく、そして愛する弟と楽しそうに過ごしている“ふつうの女の子”としての姿が可愛く、とても魅力的な人物だ。
ボーダー隊員ではないため出番は少なそうだが、今度こそ活躍を楽しみにしていよう。
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現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。