ウェン・ソーはガロプラ遠征部隊の1人。
ガロプラ急襲編では紅一点のメンバーとして那須&熊谷のガールズコンビとのマッチアップとなり、実力の高さとかっこいいアネゴキャラぶりを見せつけた。
それではウェン・ソーはどんな人物なのか徹底解説していく。
【ワートリ】ウェン・ソーの特徴とプロフィール
引用元:ワールドトリガー.info
ウェン・ソーはガロプラ遠征部隊の紅一点で、明るい色のポニーテールが特徴。
葦原先生はポニーテールを描くのが苦手らしいが、ウェン・ソーは満足のいくキャラデザとなったそうだ。
初登場 | 第120話 |
出身 | ガロプラ |
年齢 | 24歳 |
誕生日 | 不明 |
身長 | 164㎝ |
血液型 | 不明 |
家族 | 不明 |
好きなもの | オレンジ、はちみつ、昼寝、犬 |
苦手なもの | ムカデ |
主な呼び名 | ウェン |
【ワートリ】ウェン・ソーの人柄・性格
ウェン・ソーはガロプラ遠征部隊の紅一点で、レギンデッツの思慮の浅い発言やミスにも厳しくツッコむ姉御タイプ。
なぜならウェン・ソーはガトリンやコスケロなどの叩き上げやワケありのラタリコフがいるガロプラ遠征部隊の中でも、エリート街道を歩んできたちゃきちゃきの軍人女子なのだ。
ゆえに決まったことには文句を言わず任務を遂行する。
関係性によるものか軍の階級的なものなのか、年上かつ隊長のガトリンにも敬語は使っていないようだ。
気が強そうで、任務中だからか常に厳しい表情をしているが、ムカデが苦手という可愛さもある。
【ワートリ】ウェン・ソーのトリガー
ウェン・ソーのトリガーは『藁の兵』。
『藁の兵』は本体の動きを元にした分身を作り出すトリガーだ。
起点となるいくつものトリガーを上空に展開し、そこから本体の動きを反映した鏡写しの虚像を作り出す。
虚像はあくまでも虚像であり実体化はしておらず(すり抜ける)、攻撃できるのは本体のみ。
しかし虚像も等しくレーダーに映るので判別は難しい。
起点のトリガーが破壊されればその分の虚像は消えるので、攻撃を回避しながら分身を削っていくのが『藁の兵』に対する有効な戦い方と言えそうだ。
ただし虚像だけに恐らく足音がないため、強化聴覚のサイドエフェクトをもつ菊地原には簡単に見分けられている。
ちなみにウェン・ソーは黒目にハイライトがないからか、分身されるとなんかめっちゃ恐い。
【ワートリ】ウェン・ソーの強さ
A級以上の戦闘能力
ウェン・ソーは一緒にボーダー基地に潜入したガトリン・ラタリコフと共に、強さを色で識別するサイドエフェクトをもつ天羽から「A級以上のいい色」と評されている。
実際にBBF(オフィシャルデータブック)に記されたパラメーターのトータル値はA級トップ隊員以上だ。
内訳としては遠征部隊の中ではトリオン能力が最も低いものの、殆どの項目で満遍なく高い数値を誇る優秀な戦士である。
特に特殊戦術の値が高いのは、先述した『藁の兵』の特殊性と熟練された戦闘スタイルによるものだろう。
任務の立ち回りから見ても、敵基地侵入のメイン任務に加わり、スリーマンセルの後方を担当し、追っ手が厄介だと判断すれば迷わずその相手を申し出る、軍人としての堅い強さを感じる。
敗北した際にはコスケロが驚き、ボーダーの強さを実感したほどだ。
【ワートリ】ウェン・ソーの作中での活躍
那須&熊谷と交戦(125話~)
遠征艇を破壊するため、ガトリン&ラタリコフと共にボーダー本部基地内に潜入。
迅の攻撃を凌ぐもすぐに那須&熊谷の攻撃を受けたため、彼女たちの足止めを申し出た。
2人を相手取ることになるも、煙幕を展開してその間に『被り物』で熊谷に変身して那須を襲うなど巧みに対応していく。
始めは召喚した支援戦闘用ドグで2人の攻撃を凌ぎ時間を稼いでいたが、しかし那須がドグのシールドを破り始めたこと、手持ちのドグが無くなったこと、それなりに時間を稼いだことを考慮して『藁の兵』を起動。
分身によって撹乱、圧倒して追い詰めていく。
しかし駆けつけた菊地原に本物を見破られて那須のド派手な変化弾で撃破された。
敗北とはなったが、結果的に1人で4人(那須・熊谷と駆けつけた菊地原・歌川)の足止めを成功させたと納得し緊急脱出した。
【ワートリ】ウェン・ソーの名言
「来な。お嬢ちゃんたち」(125話)
【ワートリ】ウェン・ソーの担当声優
アニメでウェン・ソーの声を担当しているのは園崎未恵さん。(1973年2月7日生まれ・東京都出身)
- 二位ユギト
「NARUTO-ナルト-」 - ゲルトルート・バルクホルン
「ストライクウィッチーズ」 - 楊端和
「キングダム」 - 紫雲院素良
「遊☆戯☆王ARC-V」 - ヴィオラ/ヴァイオレット
「ONE PIECE」 - 志村菜奈
「僕のヒーローアカデミア」
まとめ
ウェン・ソーはガロプラ遠征部隊の1人で、紅一点のアネゴ枠。
エリート軍人であり、任務への向き合い方やその強さは堅実でかっこいい。
「来な。お嬢ちゃんたち」とビシッと迎えうった姿に惹きこまれた読者も多いはずだ。
今後の再登場も楽しみだが、もっとボーダー隊員と絡む様子も見てみたい。
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転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。