【ワールドトリガー】氷見亜季(ひやみあき)徹底まとめ！冷静な洞察力をもつ二宮隊敏腕オペレーター！【キャラ図鑑】

氷見亜季(ひやみあき)はボーダー本部所属B級二宮隊のオペレーター。
元A級のB級No.1部隊・二宮隊を支える敏腕オペレーターで、遠征選抜試験でもその実力を発揮。

本記事はそんな氷見の魅力を徹底解説していく。

【ワートリ】氷見亜季の特徴とプロフィール

氷見亜季(ひやみあき)は前髪ぱっつんのつるつるボブヘアが特徴、Aカップの女性隊員だ。

高校は進学校で、綾辻・宇佐美と同じクラス。

【ワートリ】氷見亜季の人柄・性格

氷見亜季はクールな見た目通り冷静な性格で、戦闘中はあらゆる情報をキャッチして分析しつつ、あくまでも必要な情報だけを的確に伝えていく。

プライベートではボーダーに数多くいる烏丸ファンの1人である。
もともと緊張癖を持つ引っ込み思案な性格であったが、鳩原に「烏丸くん相手に比べたら他の人は緊張しないでしょ」と言われて2秒であがり症を克服した烏丸ガチ勢だ。

当然烏丸に対してはあがり症のままのようで、烏丸に「氷見先輩ってそんな落ち着いた人でしたっけ？」と冷静とは違うイメージを持たれていることが遠征選抜試験での玉狛第二の会話で窺えた。

また氷見は、女子が苦手な辻がまともに話せる現ボーダー唯一の女子である。(辻が話せる女子は氷見と鳩原のみ)
初めから優しかった鳩原と比べて氷見には壁があったそうだが、先述のあがり症ゆえなのだろう。

今は優しいということは、烏丸と比べて余裕だったということだ。
今ではすっかり女子にたじろぐ辻のフォロー役になっている。

【ワートリ】氷見亜季の所属

氷見亜季はB級二宮隊のオペレーター。

【ワートリ】氷見亜季の強さ

鋭い洞察力で戦闘員に注意を促す

氷見は機器操作・情報分析・並列処理・戦術・指揮の能力が高めにまとまった優秀なオペレーターだ。

ランク戦では常に広く戦況を見て他チームの動向も細かくキャッチ。
逐一の的確なオペレーションだけでなく、奇襲や狙撃など他チームの狙いや次の動きを予測し、戦闘員に警戒させていく。

ちなみに氷見自身はボーダー最弱といえるレベルで体力がない。(ベッド生活をするほど病弱な那須よりは上だが、引きこもりの志岐より下である)

B級No.1オペレーター

二宮隊は元A級かつ現B級1位の実力派部隊。
No.1シューター二宮とマスタークラスの犬飼・辻が揃うこの部隊をオペレートする氷見は、作者から「B級一いちの敏腕オペレーター」と評されている。

しかも二宮隊は鳩原が抜けるまで(A級時代)は5人部隊、つまり氷見は戦闘員4人を抱えるオペレーターであった。

あらゆる情報を扱うオペレーター業務は当然、人数が多いほど負担が増える。
A級5人部隊を支えていた氷見はそれだけ能力の高いオペレーターということだ。

そもそも才能のある人間が好きな二宮の部隊を支えるオペレーターなのだから、優秀なのは当然だ。

【ワートリ】氷見亜季の作中での活躍

B級ランク戦ROUND4(110話～)

B級ランク戦ROUND4で影浦隊・玉狛第二・東隊と対戦。
氷見は雪MAPという奇策を仕掛けてきた東隊の狙いを予測、奇襲を警戒させながら戦闘員のサポートを行っていった。

焼肉屋で辻を守る(178話)

二宮隊メンバーで焼肉屋に行ったところ、玉狛支部の修・千佳・宇佐美・小南と遭遇。
辻に絡む宇佐美と小南の前に「はいはい、辻くんで遊ばない」と立ちはだかり、あわあわする辻を守った。

B級ランク戦ROUND8(185 話～)

B級ランク戦ROUND8(最終戦)で玉狛第二・生駒隊・弓場隊と対戦する。
レーダーから消えた玉狛の動きを予測したり、玉狛の動きに外岡が絡んでいると考え二宮と辻にバッグワームの使用を促したり、やはり他チームの動向から先を見越したサポートをしていた。

【ワートリ】遠征選抜試験は村上10番隊

遠征選抜試験で氷見は村上10番隊(村上・堤・熊谷・蔵内)に所属。
村上10番隊は試験前のA級予想では“協調性が高いやつしかいない人間性ド安定チーム”と評される。

村上はその時で一番いいと思った駒を獲っていった結果このメンバーになったと前置きした上で、隊長をやったことがないため無意識に補佐役を集めたかもと語った。
また第2試験は戦闘試験になるわけだが、「氷見がオペだしどの組み合わせ(陣形)でも行けると思った」と氷見への信頼も語った。

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チームの弱点に気づく

協調性が高いのが村上1番隊の強みではあるが、2日目特別課題に対してなあなあな方針にした様子を見て、氷見は「もしかしたら皆が気を遣えるところが弱点になるかも？」と気づく。

すると氷見は村上に内部通話を通して、自分(氷見)の意見を聞くよう村上にリードを促し、隊長としてのリーダーシップを1つ学習させた。

【ワートリ】氷見亜季の名言

「うむ」(207話)

【ワートリ】氷見亜季の担当声優

アニメで氷見の声を担当しているのは上田瞳うえだひとみさん。(7月29日生まれ・京都府出身・青二プロダクション所属)

まとめ

氷見亜季は元A級部隊・二宮隊に所属するB級No.1オペレーターである。
二宮隊でも村上10番隊でも高い洞察力と分析力で部隊をより良い方向へ導いていく優秀なオペレーターだ。

クールなオペレートぶりは見逃せず、またその姿とは逆に烏丸の前ではあがり症っぽいという可愛さにも注目だ。
烏丸と香取のデートが実現したら果たして何を思うのだろうか。

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