【ワールドトリガー】烏丸京介(からすまきょうすけ)徹底まとめ！派閥を揺るがす！?ボーダー随一のイケメン！【キャラ図鑑】

烏丸京介(からすまきょうすけ)はボーダー玉狛支部所属A級玉狛第一(木崎隊)のオールラウンダー。

玉狛の先輩として、修の師匠として、ボーダー最強部隊の一員としてとても魅力の多いキャラクターであり、作中で公式に明言されているボーダー随一のイケメンである。

本記事はそんな烏丸の魅力を徹底解説していく。

【ワートリ】烏丸京介の特徴とプロフィール

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烏丸京介(からすまきょうすけ)は黒髪のもさもさした男前である。
いつも着ているアウターは迅のおさがり。

「とりまる」と呼ぶ者も多いが、それは太刀川が間違えたのを小南が鵜呑みにして広まったらしい。

高校は奥寺・時枝と同じクラス。

【ワートリ】烏丸京介の人柄・性格

烏丸京介は同隊のパーフェクトオールラウンダー・木崎レイジを師匠とする実力派オールラウンダー。

レイジと同じく基本ポーカーフェイスでクールな印象だが、隙あらば小南に嘘を吐いてからかうなど茶目っ気のある人物だ。

ふざけながらも真面目な人柄であり、5人兄弟の長男で、面倒見と責任感を持ち合わせている。
現在修の師匠を任せられているが、「それは…そうなんですが…」と無言のゴリ押しをする修の要望もその都度最大限汲んだメニューを考えている。

約3年前に入隊したそこそこの古株で、1年ほど前までは本部隊員であり、太刀川隊に所属していた。(225話にて太刀川隊当時の隊服姿が描かれている)
そのため他部隊の隊員たちとの交友関係も広く、弟子とまではいかないようだが以前は木虎にも稽古をつけていたらしい。

ちなみに学校では同じクラスの奥寺・時枝と仲が良いようだ。

【ワートリ】烏丸京介の所属・装備

烏丸京介はA級玉狛第一(木崎隊)のオールラウンダー。

玉狛第一のトリガーは玉狛独自の技術で開発されたオリジナル。
烏丸はガイストという独自トリガーを使う。

【ワートリ】烏丸京介の強さ

エースを支える柔軟なオールラウンダー

BBF(オフィシャルデータブック)のパラメーターで見る限り、烏丸は特別高いという能力はない。
ただし数値が低い能力もない。

特殊戦術や指揮も含め全てがそこそこ高い、器用で優秀な男なのだ。

その器用な性質と冷静な状況判断力をもって烏丸はオールラウンダーとしてレイジと共に、エースアタッカーである小南を臨機応変に援護していく。

後述の烏丸専用トリガーも戦況に応じて転換する柔軟なものになっている。

ボーダーでも希少なエスクード使い

烏丸はボーダーで数少ないエスクード使い。
エスクードは消費トリオンが大きいこともあり使用者が少なく、玉狛の迅とヒュース、草壁隊の佐伯くらいしか主な使い手がいないバリケードトリガーである。

大型の盾として使用することはもちろん、相手の射線を遮ったり、一時的な隠れ場所として使ったり、挟み込んで拘束したり、敵を分断させたり、発射台(踏み台)にしたりと、発想次第で様々な使い方が可能。

だからこそ器用なサポートタイプの烏丸にピッタリのトリガーといえる。

大規模侵攻編では修への攻撃を防いだり、相手の攻撃をエスクードで遮断しながらレイジと射撃戦を行う場面が見られた。

ガイスト

玉狛第一の隊員たちは、玉狛独自の技術で開発されたオリジナルのワンオフトリガーを使用している。
本部未承認の近界技術を使った実験作と言えるトリガーで、使用者の特性に合わせた一点ものである。

本部のトリガーとは規格が違うためランク戦には参加できないが、他隊員に「隠し玉」「ずりーやつ」と言われるほど強力な性能をもつ特別なトリガーとなっている。

烏丸のトリガーは「ガイスト」だ。

ガイストはあえてトリオン体のバランスを崩して武器や身体にトリオンを流し込み、威力や機動力を大幅に増強するというもの。

起動すると左手の甲に「甲・斬・特・速・射」の5項目のレーダーチャートが表示されるのだが、その5つのパラメーターのバランスを変えることで戦況に応じた特殊性能にシフトすることができるのだ。

ガイストは強力なトリガーであるが、トリオン体の負担が大きく、不安定なトリオンが漏れ出てしまうという難点がある。
このためにトリオン満タンで284秒＝最高5分弱しか起動できない超短期決戦型のトリガーとなっている。(残り時間はパラメーターと一緒に手の甲に表示)

またガイストは途中解除不可能のため、起動したら必ずベイルアウトすることになるので使いどころを間違えないようにしなくてはならない。
戦況と己の役割を常に考え、臨機応変な対応力をもっている烏丸だからこそ扱えるトリガーなのだ。

この使い勝手が難しそうなトリガーが与えられたところに烏丸の強さを感じることができるだろう。

【ワートリ】烏丸京介の作中での活躍

修の師匠になる(22話)

迅の提案により玉狛第一が玉狛第二にマンツーマンで指導することになった際、小南が遊真を選び、スナイパー経験のあるレイジが千佳を教えることになったので、必然的に修の師匠になった。

最初の感想は「弱いな。ほんとにB級か？」ではあったものの、「弱いけど馬鹿じゃない」とも評し、銃手への転向を考えていた修に“発想と工夫”を活かせる射手を勧めた。

以降、修に寄り添って指導メニューを組んでいく。

大規模侵攻編：二級戦功(52話～)

大規模侵攻編で烏丸は、玉狛第一として基地南西部のC級隊員の援護に到着。
ヴィザ＆ヒュースと交戦していたが、全員で退ける状況じゃないと判断したレイジにC級隊員の援護を任され、修とともに彼らを連れて基地へと向かう。

途中『ガイスト』を使用してハイレインの足止めを狙ったが(74話～)、実は修を孤立させるために逆に足止めされたと知り、無念のままにベイルアウトすることとなった。

烏丸本人は悔しがったが、この戦いでハイレインの『卵の冠アレクトール』とミラの『窓の影スピラスキア』の連携を引き出したことが三輪の戦いへと繋がり、未来を変える一助となった。
論功行賞では二級戦功を獲得。

ガロプラ迎撃に参加(124話～)

ガロプラ急襲時、基地外の地上ガンナー組としてトリオン兵の迎撃・撃破に貢献。
終わりが近づくとラストスパートとして『ガイスト』を起動し、『全武装フルアームズ』を起動したレイジと共に一気にトリオン兵を削っていった。

伝説の人気キャラ・にのまる(183話)

修たちがチームで遠征に行く条件を満たすためには、B級ランク戦最終戦で二宮を攻略する必要があった。
そこで修は烏丸に依頼し、仮想二宮となってもらう。
訓練室の設定を利用して二宮と同じトリオン量にし、器用な烏丸に二宮の両攻撃フルアタックを再現してもらおうという作戦だ。

この訓練の画期的なところは、姿も二宮に寄せるために、烏丸が二宮隊の隊服である黒スーツ姿になったことであった。
「にのまる」の爆誕である。

これに全国のとりまるガールが反応を示し、アンケート得票数が16%アップしたという。
さらにこの動きを受け、SQ.本誌でにのまるブロマイドが付録になるという事態に。
やはりこの男の影響力はすごい。

このブロマイドは陽太郎が撮影したことが22巻で明かされている。
闇ルートで本部に持ち込まれ、「最も美味しいお菓子をくれた者にあげる」という陽太郎の宣言により、一部女子たちによるスイーツ戦争が勃発したらしい。

ちなみに普段の学生服姿も普通に眼福である。(参考：74話)

【ワートリ】遠征選抜試験は審査官

遠征選抜試験で烏丸はA級隊員として審査に回る。

225話では修(諏訪7番隊)に香取を復活させるエサとして勝手に使われたが、「修たちの遠征のためならまあ…」と大らかに受け入れていた。

【ワールドトリガー】遠征選抜試験の日程と主な出来事まとめ！閉鎖環境試験＆長時間戦闘試験！【ワートリまとめ】

次の遠征は千佳の参加によって大幅に増員される予定。そのため本部基地の人員が減り、ランク戦や昇格戦などが通常通り行えなくなる可能性が高い。ということで今回の遠征選抜試験はそれらの代わりに、今後のボーダーの主力となるB級中位以上の隊員の適性と能...

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【ワートリ】烏丸京介の名言

「最後の三分。俺がこいつを止める！」(74話)

【ワートリ】烏丸京介の担当声優

アニメで烏丸の声を担当しているのは福山潤ふくやまじゅんさん。(1978年11月26日生まれ・大阪府出身・BLACK SHIP代表取締役CEO)

まとめ

烏丸京介はボーダー最強部隊と言われるA級玉狛第一のオールラウンダー。

ボーダーの勢力図を書き換えかねないと噂されるほどの人気をもつイケメンであるが、それ以上に大家族の長男であることや数々のバイトを掛け持ちしていることで築かれた冷静で大らかで面倒見の良い人柄が、男女問わず皆から好かれている。

玉狛支部の先輩として出番も多いので活躍に注目しよう。

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