【ワールドトリガー】喜多川真衣(きたがわまい)徹底まとめ！猫かわいがられ？加古隊の謎多きトラッパー！【キャラ図鑑】

喜多川真衣(きたがわまい)はボーダー本部所属A級加古隊のトラッパー。
加古・黒江以外が長らく不明だった加古隊の一員として登場するも、見た目や振る舞いが特殊すぎてさらに謎が深くなった猫型トラッパーである。

本記事はそんな喜多川の生態について判明している限り徹底解説していく。

【ワートリ】喜多川真衣の特徴とプロフィール

喜多川真衣(きたがわまい)は猫耳のように跳ねた髪型と大きめの猫口ωに、丸っこいフォルムが特徴の女性隊員。

コミックス25巻カバー折り返しで、唯我にお菓子をもらっている姿がカラー絵で描かれている。

パンダのような手足で(特に足は4本指＋肉球)、猫のような尻尾まで付いている個性的な隊服だ。

そもそも見た感じ3～4頭身ほどしかなく、いくら葦原先生のキャラクターとはいえ1人だけあまりにもデフォルメされすぎているので、トリオン体の設定をだいぶ弄っている可能性が高い。

【ワートリ】喜多川真衣の人柄・性格

喜多川真衣はボーダーの仲間たちを「士郎シロくん」「章平しょーへーくん」「唯我っち」と呼ぶような人懐こい性格。
年上にきっちり敬語を使う黒江ですらリラックスしてタメ口で話すほど親しみやすい。

基本何かを食べていたりゴロゴロしたりしているゆるキャラであり、時には空腹のため突如廊下でゴロ～ンと倒れてしまうことも。

「士郎シロくんはすごく耳がいい」「ぞえさんはすごくまるい」と口調ものんびりしているのだが、タイピングはヌタタタタと謎の擬音を出しながらもスピーディーで、且つ驚くほどまともな長文を打つ。

実は何気に知能指数が129とかなり優秀であり、閉鎖環境試験の審査でもたびたび鋭い意見を出している。

【ワートリ】喜多川真衣の所属・装備

喜多川真衣はA級加古隊のトラッパー。

喜多川はトラッパーのため、専用トリガー「スイッチボックス」を使う。

これが現状におけるトラッパーのスタンダードセットのようだ。

【ワートリ】喜多川真衣の強さ

加古隊のキモ！？

喜多川はボーダーでも数少ない特殊工作兵トラッパーというポジション。
トラッパーは前線に出て戦うわけではなく、「トラップトリガー」と呼ばれる専用トリガー・スイッチボックスで様々な罠や仕掛けを設置し機動させて仲間をサポートする。

加古隊の戦闘員は「ファントムばばあ」たる加古と「忍者ガール」たる黒江であり、A級部隊の特典「トリガーカスタム」を存分に活用した、試作・改造トリガーを組み込んだ戦闘スタイルが特徴。

まだ詳細は描かれていないが、その戦闘をさらに幻影的にしているのが喜多川のトラップだと思われる。

【ワートリ】遠征選抜試験は審査官

遠征選抜試験で喜多川はA級隊員として審査に回る。
閉鎖環境試験中はだいたい何か食べながらまったり各部隊の動向をチェック。

ただし「A級評価」の付けられ方について考え込む古寺(212話)や物議を醸した水上のやり方(223話)などについて、しっかり筋道を立てながら意見するなど、審査に関しては鋭い視点を見せる。

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次の遠征は千佳の参加によって大幅に増員される予定。そのため本部基地の人員が減り、ランク戦や昇格戦などが通常通り行えなくなる可能性が高い。ということで今回の遠征選抜試験はそれらの代わりに、今後のボーダーの主力となるB級中位以上の隊員の適性と能...

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閉鎖環境試験5日目には空腹で廊下にゴロ～ンとする場面も。(240話)
通りかかった宇野にもらったバランス栄養食をムシャシャムシャーと平らげて復活した。

【ワートリ】喜多川真衣の名言

「ぞえさんはずごくまるい」(206話)

【ワートリ】喜多川真衣の担当声優

アニメで喜多川の声を担当している声優さんは今のところ不明。
ワールドトリガーはアニメ3期まで放送されているが、そこまでに喜多川の出番がないからだ。

次は恐らく遠征選抜試験編となりいよいよ喜多川も登場するので、アニメ4期の制作とキャストの発表を楽しみに待ちたい。

まとめ

喜多川真衣はA級加古隊のトラッパーであるが、トラッパーというポジションもまだ謎が多く、加古隊の戦闘スタイルもまだ謎の中、まずビジュアルからどう理解すればいいのかわからない人物だ。

24巻目に突如として放り込まれたワールドトリガーの謎である。

だからこそ今後の活躍により生態が明らかになっていくことを楽しみにしていたい。

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