【ワールドトリガー】嵐山准(あらしやまじゅん)徹底まとめ！広報部隊の爽やかリーダー！【キャラ図鑑】

嵐山准(あらしやまじゅん)はボーダー本部所属A級嵐山隊の隊長で、ボーダーNo.2オールラウンダー。

嵐山隊はボーダーの広報部隊としても活躍するボーダーの顔であり、嵐山の正義感溢れる爽やかなリーダーシップは市民の心を掴んでいる。

本記事はそんな嵐山准の魅力を徹底解説していく。

【ワートリ】嵐山准の特徴とプロフィール

嵐山准(あらしやまじゅん)は鳥の羽のような毛先のヘアースタイルが特徴の黒髪爽やか青年。
トリオン体ではヒーローを思わせる赤い隊服を着用している。

約4年前(現ボーダー本部基地完成から3か月ほど後)に入隊した古参の1人であり、玉狛第一の小南とは従姉弟。

【ワートリ】嵐山准の人柄・性格

嵐山准は裏表のない穏やかな人物。
明るく誠実な性格で、基本的にポジティブに物事を捉え、他人の気持ちは尊重する。

正義感に溢れるが柔軟でもあり、ボーダーのルールを違反して学校の人たちを守った修をむしろ褒める(第6話)など、ルールよりも市民を守ることを第一としたスタンスを持つ。

こうした考え方から「街の平和が第一」の忍田派の筆頭となっている。

また何よりも家族を大事にしており、弟妹を溺愛。

まっすぐ打算のない性格で、入隊時(当時15歳)の広報イベントで記者に「次に大規模な襲撃があったら街の人と自分の家族どっちを守りますか？」と聞かれた時に「もちろん家族です」と即答。
その上で「家族が無事だと確認出来たら“最後まで”思い切り戦える」と笑顔で返し会場を絶句させた。(第142話)

生身の運動能力が高い体育会系だが、学業の成績も良いという優秀ぶりで、烏丸ほどではないがかなりモテる。

またリーダーシップに優れ、隊長としての能力が高いだけでなく新入隊員の入隊訓練も任されているほか、面倒見も良く周囲からの信頼も厚い。

広報部隊の隊長でもあり、爽やかな風貌と人柄もあって市民からの人気も抜群だ。

こうした人柄や立場あってか、ボーダー内(上層部除く)で最も忙しい隊員だと言われている。(XのQ＆Aコーナーより)

【ワートリ】嵐山准の所属・装備

嵐山准はA級嵐山隊の隊長でありオールラウンダー。

嵐山は突撃銃＋スコーピオンのオールラウンダー。
時枝と同じセットである。

【ワートリ】嵐山准の強さ

No.2オールラウンダー

嵐山はレイジに次ぐオールラウンダー個人ランク2位の実力者。
広報部隊を務めながら2位というのはなかなかすごい。

メインは射撃であり、特に同じトリガー構成の時枝との連携は「阿吽の呼吸」と称されている。

近・中距離を柔軟に立ち回ることができるほか防御能力にも長けており、黒トリガー争奪戦では出水・三輪・当真を相手に自ら囮になる作戦を実行した。

抜群のリーダーシップ

隊長としての能力も高く、あらゆる局面に対応できるオールラウンダー3人の多彩なフォーメーションから、状況に合わせた戦術を的確に選択・指示できる。

嵐山の迷いのないリーダーシップによって、嵐山隊はボーダー内でも屈指のチームワークを誇っている。

嵐山は風刃の適合者

嵐山は黒トリガー「風刃」の適合者の1人として、風間・三輪・木虎・加古・佐伯・片桐・一条・弓場・村上・生駒と共に名を連ねている。
ただし広報部隊のため、使用候補者には入れられていない。

【ワートリ】嵐山准の作中での活躍

修の行動を評価(6話)

C級なのに基地外でトリガーを起動するという隊務規定違反を犯した修を「きみがなかったら犠牲者が出ていたかもしれない」と評価。

現場の学校に弟妹がいたことも理由の1つではあるが、ルールよりも人命を優先する嵐山の考えが表れている。

時枝との阿吽の連携(29話)

黒トリガー争奪戦では、嵐山隊は迅の協力者としてA級合同部隊の出水・三輪・米屋・当真と対峙。
テレポートからの集中砲火で時枝との阿吽の連携を見せつけた。

また、その後は自らが囮となる作戦によって戦いに勝利。
チーム連携に優れる嵐山隊の隊長たる柔軟なリーダーシップが窺えた。

入隊指導を担当(33話～)

広報部隊ということもあり、新入隊員の入隊指導も嵐山隊に任されている。
人気の高さとリーダーシップはさすがだ。

大規模侵攻編：一級戦功(47話～)

大規模侵攻編で嵐山隊は茶野隊が遊真を人型近界民と勘違いして揉めていた基地南西部に到着し場を収めた。
同時に新型トリオン兵・ラービットを時枝との集中砲火で素早く撃破。

その後、小南を援護して基地南西部を防衛する。
5体の新型ラービットを撃破した功績(木虎の単独撃破も含む)も含め、嵐山隊として一級戦功を獲得した。

修に射手の戦い方をレクチャー(107話～)

烏丸からの要請を受け、「一人で点を獲れるようになりたい」という修の相談に乗る。
シューターの役割、強みを簡潔にまとめた上で、“修はすでに一定のレベルに達している”と評価。

だからこそ小技を覚えて今の感覚が狂ってしまうことが心配だとしながらも、「学びたいと思ったタイミングを逃すのはもったいない」と前向きに指導した。

ガロプラ迎撃に参加(124話～)

ガロプラ急襲時、基地外の地上ガンナー組としてトリオン兵の迎撃・撃破に貢献した。

ランク戦ROUNDの解説(165話～)

B級ランク戦ROUND7昼の部、影浦隊vs玉狛第二vs東隊vs鈴鳴第一の解説を犬飼と一緒に担当する。(実況：結束)

四つ巴かつ玉狛増員という見どころの多い試合であったが、展開1つ1つに対し各隊の強みや戦法、場況を踏まえながら丁寧に解説した。

【ワートリ】遠征選抜試験は審査官

遠征選抜試験で嵐山はA級隊員として審査に回る。
試験に参加しているチームメイトの木虎にも注目しているはずだ。

【ワールドトリガー】遠征選抜試験の日程と主な出来事まとめ！閉鎖環境試験＆長時間戦闘試験！【ワートリまとめ】

次の遠征は千佳の参加によって大幅に増員される予定。そのため本部基地の人員が減り、ランク戦や昇格戦などが通常通り行えなくなる可能性が高い。ということで今回の遠征選抜試験はそれらの代わりに、今後のボーダーの主力となるB級中位以上の隊員の適性と能...

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【ワートリ】嵐山准の名言

「本人が「学びたい」と思ったならそのタイミングを逃すのはもったいない」(107話)

【ワートリ】嵐山准の担当声優

アニメで嵐山の声を担当しているのは岡本信彦おかもとのぶひこさん。(1986年10月24日生まれ・東京都出身・ラクーンドッグ代表取締役)

まとめ

嵐山准はボーダーの広報部隊を務める嵐山隊の隊長でありながら、ボーダーNo.2オールラウンダーという実力者。

人柄も良く優秀で、市民からの人気も高く、ボーダーの顔として相応しい爽やかナイスガイである。

玉狛とも懇意なので出番も多いキャラであり、今後の活躍にも注目だ。

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