千堂の秘密兵器はブラインドからのスマッシュであった。
鷹村に当てたほどの見事な新兵器であったが、鷹村&宮田曰くこの技は「未完成」。
そのため宮田を練習相手とし、技の完成を目指していくこととなった。
ちなみに鷹村は大暴れした挙句に千堂の練習相手を宮田にバトンタッチし、台風のように去って行った。
本記事では第1426話「王者の気分」の内容をまとめていく。
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『はじめの一歩』の最新刊は138巻。
ウォーリーvsリカルド・マルチネスの結末が描かれた熱き1冊なので必見だ。
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『はじめの一歩』1426話の見どころネタバレ
①鴨川大激怒
鴨川ジムに鷹村を呼ぶ鴨川の怒号が響いた。
どうやら八木と共に大阪まで行き、土下座謝罪してきたらしい。
鷹村は本人ははまだ帰ってきていない。
どうも国内でイノシシを蹴っていたとか猿を殴っていたとかいった目撃情報はあるのだが、神出鬼没すぎて居所が掴めない。
ほとぼりが冷めるまで待った方がいいかもしれない…と、仲間たちは鴨川の姿を見ながら冷や汗をかく。
②鷹村絶好調
ところがそれから3日経っても鷹村は帰って来ず、むしろ鴨川の怒りが増していた。
と、そこへ聞き馴染みのある歌声が近づいてきた。
鷹村の帰還である。
どうやら各地でイノシシや鹿を殴る蹴るしていたのは本当のようで、農作物被害が激減したとしてニュースになるほど感謝されていたらしい。
その上、鷹村は海外からの練習相手3人を軽々と蹴散らしてしまったため、鴨川も文句が言えなかった。
何だか腹が立つが鷹村は絶好調のようだ。
③パッとしない前座
そして鷹村世界戦当日。
まずは板垣が出陣。
勝ちはしたが判定だったようだ。
次の木村は泥―。
引き分けであり、こちらもイマイチ盛り上がらなかったようだ。
パッとしない試合が続き、メインイベントの前に会場もすっかり冷え切ってしまった。
④鷹村圧勝!
そんな会場だったにもかかわらず、ベルトをいくつも掲げた鷹村陣営の登場で一気に熱を帯びる。
鷹村が変なコスチュームを着ていたため歓声はすぐに大ブーイングとなるが、しかし鷹村はその大ブーイングを黙らせるかのように対戦相手を瞬殺してしまった。
実際には3RKOだったようだが、たった見開き1ページで圧巻の勝利である。
その威風堂々とした姿に“才能の量が違い過ぎて自分なんかは味わうことはないのだろうが”と前置きし、木村が「どんな気分なんだろうね」と呟いていた。
⑤次はオレ!
一方その頃、テレビで観戦中の間柴は“どんな気分だかは教えてくれなくていい”と考えていた。
なぜなら「今にオレも味わう!」と思っているからだ。
同じ頃千堂も同じことを思っていた。
が、実は宮田が一歩に「おそらく千堂は勝てないだろう」と伝えていた。
一体どういうことなのだろうか。
『はじめの一歩』1426話の名言
千堂武士
「気分ええやろなあ!世界王者ってのは!味わわせてもらうで!」
『はじめの一歩』ネタバレ1426話のまとめ
鴨川出張土下座~鷹村帰還~板垣戦~木村戦~鷹村戦となかなか詰め込まれた1話だった。
鷹村が強すぎてむしろ鴨川がずっと「ぐぬぬ」と悔しそうにしていたのが面白い。
板垣と木村がこのような描写と結果にまとめられてしまって非常に残念、鷹村の試合も雑に勝った感じで残念ではあったが、ここ最近のエピソードのメインは間柴&千堂ということである。
しかし宮田曰く「おそらく千堂は勝てない」。
果たしてどういうことなのか、次回具体的な理由が描かれることに期待だ。
転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。