「はじめの一歩」最新話ネタバレ1435話 一歩vs間柴スパー開始！土手練の成果を見せつける！

間柴の練習相手として名乗り出た一歩。
鴨川は当然一歩の勝手な志願に怒鳴ったが、一歩の態度に何か“自信”を感じ取り「ほどほどにな」と行かせることにした。

ということで東邦ジムに来た一歩だったが、やはりここでも怒られる。
しかし一歩は「急造なので加減ができるか自信がない。怪我をさせてしまうかもしれない」と無自覚に煽っていった。

自信があるようにしか見えないその姿を見て、間柴陣営は一歩をリングに上がらせることに。
世界戦直前の間柴と引退したはずの一歩のスパーが始まる!!

本記事では第1435話「スパーリングパートナーは左利き」の内容をまとめていく。

『はじめの一歩』1435話の見どころネタバレ

①ざわつく東邦ジム

突然の幕之内一歩来訪からまさかのスパーリングに、東邦ジムはざわつき始める。

まるで道場破りのような押しかけスパー。
しかも一歩は引退したはずなのだ。

しかしヴォルグの一件もあるので、会長は「パンチは衰えていないと思え」と間柴に伝えるなど警戒は怠っていない。

とはいえ一歩が腕の重りを外しサウスポーの構えでアップをしている姿は、やはりいかにも急造のサウスポーといった感じに見える。
会長は心の中で（本当にやっていいんだな？）と鴨川を煽る。

むしろ間柴は大怪我させるつもりで意気込んでいた。

②開始!!一歩vs間柴

ブザーが鳴り、世界戦直前の間柴とサウスポー一歩の3Rスパーが開始する。

まず注目が集まったのが一歩の前進だ。
間柴のフリッカーを鋭く躱しながら内へグイグイ入っていく。

間柴のフリッカーは乱射しているようでいて実は距離を計り保つために主に頭部かガードの上に狙いを定めている、というのも研究済みのため一歩は頭を振りながら懐を目指す。

③やはり現役とは差がある？

“ピーカブースタイルのため判断しにくいが、ちゃんと右足が前でサウスポーになっている”と間柴は確認する。
その上で一歩の“右でも左でも変わらない”突進力を評価。

ただし感心はすれど、そう簡単に懐に入れてやるわけがない。
間柴が1つギアを上げた途端、一歩は押し戻されてしまった。

やはり現役選手との差が浮き彫りになってくる。

④外すぜ、ばあさん

（役に立てていない）と考える一歩。

そこへ板垣が割って入ってきた。
一歩が足の重りを外し忘れていると気づいたのだ。

ということで足の重りも外してスパーリング再開。
一歩もしっくりきたようで、「ロザリオさんとの試合では恐らく間違いなく今から起きる場面が訪れます」と自信ありげに、だがやや不気味に構えた。

⑤間柴も驚愕の動きを発揮

するとスパーが再開された途端、一歩は先ほど以上のキレで間柴のフリッカーを躱し、間柴の左足の外側に踏み込んだ。
そして左でボディ。

すぐさま飛んでくる間柴の右アッパーを回避した後、今度は顔めがけた左が飛んできた。
と思ったら一歩はすでに懐からいなくなり距離を取っていた。

間柴は理解が追いつけず（今の一連はなんだ!?）と驚愕した。

『はじめの一歩』1435話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1435話のまとめ

一歩vs間柴が開始した。
スパーリングとはいえやはり熱くなるカードである。

と思ったらやはり現役とは差がついてしまうのか…と思うような展開に。
しかし重りを取ると動きが格段に変わるというバトル漫画のような展開をきっかけに本領を発揮し始めた一歩。

そうこなくては。
だって1433話であれほど現役時代のようなストイックなトレーニングをしていたのだから。

最後の動きはその時の土手練で丸太を間柴の左フリッカーと右アッパー、角材を間柴の左軸足に見立てて反復していた動きだ。
「踏み込んで左を上下に」と一歩は繰り返していた。

これが仮想ロザリオとして一歩が伝えたかった動きのようだが、間柴はどう対策していくのだろうか。

＜おまけの宣伝＞

森川先生と言えば麻雀でもあるが、今年も麻雀プロリーグ戦「Mリーグ」が9月18日より開幕。
今シーズンはKONAMI麻雀格闘倶楽部が圧倒的なスタートダッシュを見せ、早くも盛り上がっている。

Mリーグは麻雀が好きな人はもちろん、麻雀を知らなかった人でも夢中になれる頭脳スポーツコンテンツだ。

Mリーグは動画配信サービス『ABEMA』の麻雀チャンネルにて無料で視聴可能なので、ぜひ一緒に楽しんでほしい！