「はじめの一歩」最新話ネタバレ1453話 ロザリオも打って出る！世界級の攻防スタート！！

割れんばかりの間柴コールの中、ついに間柴vsロザリオの幕が上がる。
ロザリオのスタミナ切れを狙い、前半を凌いで後半戦に持ち込むというのが間柴陣営をはじめ一歩や千堂、鴨川組、そしてロザリオすら予想する間柴の勝利パターンであった。

当然ロザリオはそれを阻止すべく一気に切り込むつもりである。
ところがゴングと同時に前に出たのは間柴の方であった！

本記事では第1453話「見ての通り」の内容をまとめていく。

『はじめの一歩』1453話の見どころネタバレ

①沢村も来ていた！

皆の予想を裏切る間柴の初手。
スタミナ切れ狙いという弱気な戦略を鼻で笑うかのように、間柴の左腕のムチがロザリオを攻め立てる。
ロザリオはたまらず距離を取ることとなった。

この間柴の強気な選択を喜ぶ千堂。
その近くには「そうこなくちゃ」と千堂同様満足そうに間柴を見つめる沢村の姿があった！

②荒れる予感！

間柴の選択は鷹村にとっては予想通りだった様子。
中盤以降までおとなしく過ごすというのは間柴の気性が許さないだろうと。

ただしその気性は前半爆発型のロザリオとも合致する。
「荒れるぜ」と鷹村は呟いた。

③世界戦はじまる！

一方的に手を出された状況に「不公平だぞ」と不快感を示すロザリオ。
次の瞬間、スイッチを入れたように間柴の懐に切り込んできた。

しかし間柴もしっかり対応、負けずに攻め込めていく。
ただしその攻撃にロザリオも対応、すかさず攻めて返していく。

目まぐるしく入れ替わる凄まじい攻防。
その近さで何故どちらも当たらないのか、見てる側にはただただ不思議に映る。

何が始まったのかと思うほどに圧倒される光景。
その光景の中を知っている鷹村だけは、何が始まったのか答えることが出来た。
「見ての通り、世界戦だ！」

『はじめの一歩』1453話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1453話のまとめ

まさかの間柴の先制で始まった世界戦。
震えるほど間柴の気迫を感じるかっこいいスタートであった。

しかし間柴が“前半を凌ぐ”という姿勢で来ない、つまり初めから前へ出てきてくれるというのはロザリオにとって都合が良いと言えるので、予想をは遥かに超える激しい試合になっていきそうだ。
次回1454話はまずこの激しい攻防、テクニックの応酬を制してどちらが主導権を握れるのか注目したい。

ちなみに今回の攻防も臨場感たっぷりに描かれているのだが、一歩とのスパークリングのエピソードを見てからだと100億倍楽しめる。
一歩とのスパークリングはコミックス140巻に収録されているので是非合わせて読んで欲しい！

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