「はじめの一歩」最新話ネタバレ1438話 世界戦仕様間柴の不思議な右！？

マーカス・ロザリオの“完コピ”と言えるほどの一歩の動きから一歩の本気度を感じ取った間柴陣営は、驚きつつもその意気を有難く受け入れる。
そして改めてマーカス・ロザリオとの試合に向けた本気のスパーリングへ。

すると間柴は両足の幅(スタンス)を広く取り、上体をいつもの“斜”ではなく“正対”気味に構える世界戦仕様に変更した！
一体この構えはどんな意味をもっているのだろうか!?

本記事では第1438話「世界戦仕様」の内容をまとめていく。

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『はじめの一歩』1438話の見どころネタバレ

①間柴の構えの意味は!?

間柴が見せた構えにどんな意味があるのか。
一歩は間を取りながら様子を窺う。

そして先ほど同様、一気に前へと踏み込んだ。
間柴の軸足の外側に右足を置き、そのまま左をぶち込む！

それはまさしくロザリオの動きであった。

②間柴の不思議な右

が、拳を振っている途中で一歩は間柴にそれが届かないことに気づいた。
間柴の顔が先ほどより遠くなっているのだ。

このままでは空振りして逆に間柴の右を喰らってしまう！
しかし遠くなっているのは間柴も同じ。

ならばガードも間に合いそうだ。
と思った一歩であったが、なぜかその拳はボディに突き刺さってきた！

③どうしてもボディに刺さる右

一歩はまた踏み込むがやはりボディに右が突き刺さる。
何度踏み込んでもボディに右が突き刺さってしまう。

しかしそのうちに一歩はそのからくりを何となく理解し始めた―！

『はじめの一歩』1438話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1438話のまとめ

間柴の世界戦仕様が明らかになり、一気に形勢が逆転した。
練習相手がいなかろうと、間柴サイドがいかにロザリオ対策をしてきていたかが分かる。

会長が感心するほどロザリオ流の動きをする一歩に、なぜか一方的にボディに当ててくる間柴。
それは単に2人の腕の長さの違いというわけではなく、もちろん間柴が変えた構え(“斜”ではなく正対気味に構えたことと、足のスタンスを広げたこと)が関係ありそうだ。

しかし一歩は早くもそのからくりを理解し始めている様子。
やはりトレーナーとして培っている観察眼ゆえに気づきも早いのだろうか。

次回は間柴の世界戦仕様について、より詳しく描かれそうで楽しみだ。
このスパーリング自体間柴陣営にとって予想外の嬉しい経験となったが、一歩が間柴の世界戦仕様に対し対策を出せればさらに大きな経験となるので頑張れ一歩。

またコミックス最新139巻がまもなく2023年11月16日(木)に発売となるのでそちらも楽しみにしていよう。

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