「はじめの一歩」最新話ネタバレ1446話 牢にいたロザリオ！全員不幸にする気で来日！

試合を間近に控えているにもかかわらず行方不明になったマーカス・ロザリオ。
もしこのまま試合がなくなるようなことになれば、その日のために日々を重ねてきた間柴のすべてがフイになる。

不安に飲まれ取り乱しそうな事態であるが、間柴は自分のことを信じてくれた人たちの存在を支えにしながら「揺らぐな」と自身に言い聞かせ、世界タイトルのことだけを考えて前を向き続けた。

しかし試合1週間前になってもロザリオの行方はわからないままだった。
すると試合5日前、藤井のもとにロザリオが見つかったという連絡が入る。

一体ロザリオはどこで何をしていたのだろうか!?
本記事では第1446話「ロザリオ来日」の内容をまとめていく。

『はじめの一歩』1446話の見どころネタバレ

①ロザリオ檻の中にいた!?

ロザリオが日本に到着した。
荷物を持ったマネージャーが「檻の中にいたとは…」と嘆く。

なんとロザリオは発砲事件で捕まっていたらしい。
マネージャーはロザリオのために大金を積み、ようやく日本へ連れてきたのだ。

②ロザリオ不機嫌

「撃ったけど当たってない」「相手が先」とのことで、自分は悪くないと主張するロザリオ。
この状況に悪びれていないどころかとても不機嫌だ。

減量ができているかも確認できていないのだが、「ホテルで体重を計ってから」というマネージャーの忠告を無視して水も飲んでしまう。

③全員を不幸にしたい

ロザリオの機嫌を損ねていた原因の1つが、自分に対する日本の対応だ。
ロザリオは日本人は礼儀知らずだと指摘し、「世界チャンピオンが来てやったぞ！出迎えはないのか!?」と大声で喚いた。

水を飲むことを止められた件も含めて、ロザリオは「オレだけ不幸で許せない」と言う。
世の中歪んでいる、正さなければならない、とロザリオ。

「全員平等に不幸にしてやる」と言いながら空港を闊歩していった。

④先行き不安な報道陣

その姿を「とんでもない奴が来日しやがった」と見つめていたのは藤井ら報道陣。
絶対に歓迎ムードを出すものかということでこうして潜んでいたらしいが、ロザリオの予想以上の態度に青ざめながら溜息を吐いた。

『はじめの一歩』1446話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1446話のまとめ

牢屋にいたというのが実にロザリオらしい。

ともあれ間柴はちゃんと試合できそうだ。
いや“ちゃんと”と言っていいのかはまだわからない。

何せ拳銃を平気でぶっ放すやつであり、頭突きで相手が血まみれになったことによる無効試合が3試合、同じ理由で2敗という戦績を持つ男。

実際に一歩が間柴とのスパーリングでやっていたように、かなりアグレッシブに踏み込むインファイターなので頭は当たりやすいのかもしれないが、覚悟はしておいた方がいいかもしれない。

ただし間柴には支えてくれた人たちのためにも耐えて正々堂々とロザリオをぶちのめしてほしいと思う。
がんばれ間柴。

次回1447話では間柴とロザリオが顔を合わせるだろうか。
今から緊張感が漂う。

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