「はじめの一歩」最新話ネタバレ1456話 世界最高峰のサウスポーが間柴を襲う！

予想を裏切る間柴の先制攻撃から始まり、観客に“世界戦”というものを見せつけるような息を吞む第1Rがあっという間に終了した。

そして「もぎ取る」と気合十分の間柴。
「不公平だ」といつものように不敵に笑うロザリオ。
互いの熱を感じた2人は再びリング中央で相まみえ第2Rが始まる。

するとロザリオは間柴から少し距離を取り、大きく息を吸い込んでどっしりと構えた。
激しい打ち合いになることは間違いなさそうだが、一体どんなRとなっていくのだろうか。

本記事では第1456話「王者の前足」の内容をまとめていく。

最新刊は140巻(2024年2月16日発売)

『はじめの一歩』の現在の最新刊は140巻。
140巻は間柴の過去編から始まり、激アツだった一歩とのスパーリングも収録されている。

間柴の世界戦を観るに欠かせない1冊だ！

『はじめの一歩』1456話の見どころネタバレ

①飛び込みロザリオ

やや距離を取ったところで大きく息を吸ったロザリオ。

すると次の瞬間、ロザリオは一気に間柴の懐に飛び込んできた。
凄まじいダッシュ力だ。

そして間柴の左を躱すとロザリオは軸足を間柴の軸足の外側に置いて自分の大砲(左)を打ち込んできた。

凄まじい踏み込みとスイングで間柴の顔面を襲ったロザリオの左。
それは一瞬にして観客の言葉を奪うほど強烈であった。

間柴はしっかりとガードできていたものの、衝撃がビリビリと残る。
やはりロザリオはギアを上げてきたなと感じられる一撃であった。

②鷹村も高評価

距離を取ろうとする間柴に対し、一気に踏み込んでその軸足の外側に自分の軸足を置きドン！
そして今度は連打連打！

そのパンチには全部変な角度がついていて避けづらいだろうが、よく凌いでいると木村＆板垣は感心する。

ロザリオの動きを宮田は“サウスポーにやられたら嫌な動き”だと認識していた。

その動きのキモは前足の位置取りと奥の手の打ち合い。

ロザリオはそれが“抜群にうまい”と鷹村は評価する。

③初見で慣れるは不可能

ロザリオの踏み込みとポジショニングとパンチの荒々しくも淀みない流れは、早く慣れないとこの先でずっと苦労するだろうと一歩は心配する。

一方でロザリオマネージャーはドヤっていた。
このレベルを代替えできる選手は極めて少ない…つまり間柴はすべて初見だろうと。

そしてこのレベルの動きにリング上で慣れることなど不可能だと。

『はじめの一歩』1456話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1456話のまとめ

「このレベルを代替えできる選手は極めて少ない」
「慣れることなど不可能」
というのは残念ながら大誤算。

間柴にはこのレベルの動きを代替えできるスパーリングパートナー＝一歩がいたのだ。
※最新刊140巻収録※

鷹村も評価するほどレベルの高いサウスポー…初見なら確かにリング上で慣れることなど不可能だったかもしれないが、一歩のおかげで間柴はその流れに十分に慣れることができているはず。
リング上ではあとは“本物の”動きに慣れていくだけ。

そしてこのロザリオの動きをみて間柴も“世界戦仕様”にスタイルを変えるようなので、次回1557話は間柴のターンになりそうだ。
マネージャーがドヤっていることからこれまでこの流れで相手を倒してきたと推測されるので、ロザリオの焦りも引き出せるかもしれない。

ただし間柴の世界戦仕様スタイルのからくり自体は一歩にもすぐ理解されているので、ロザリオの対応力には注意したい。
次回も楽しみだ。

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