「はじめの一歩」最新話ネタバレ1457話初見じゃできない信頼の世界戦仕様!

はじめの一歩あらすじネタバレ1457話 はじめの一歩
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観客に“世界戦”を見せつけた2人は改めて互いの熱を感じながら第2Rへ。
するとさすがに前半爆発型のロザリオ、一気にギアを上げてきた。

この試合はロザリオのスタミナ切れを狙ってくるかと思われたところ、間柴の方から前に出てきたのだから願ったり叶ったりなのである。

ロザリオは普段のスタイルで間柴を圧倒。
それは鷹村も感心するほどの世界最高峰のサウスポーであった。

このレベルを代替えできる選手は極めて少ない…つまり初見でこのレベルの動きに慣れることができる選手などいない!
…はずだった!

本記事では第1457話「初見じゃないのか!!」の内容をまとめていく。

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『はじめの一歩』の現在の最新刊は140巻
140巻は間柴の過去編から始まり、激アツだった一歩とのスパーリングも収録されている。

間柴の世界戦を観るに欠かせない1冊だ!

『はじめの一歩』1457話の見どころネタバレ

①ロザリオ左が届かない!

ロザリオの踏み込みとポジショニングとパンチの荒々しくも淀みない流れ。
足の位置取りと全てに角度のついた連打は、今このリング上で慣れることは不可能であると思われた。

すると間柴はスタンスを広く取り、迎え撃つような構えを見せた。
しかしロザリオの踏み込みをもってすれば関係なく、このインファイトでは確実にその拳の方が速く届く自負がロザリオにはあった。

…が、届かない
同じように踏み込んでいるはずなのに、なぜか間柴が遠いのだ。

そう感じた瞬間、逆にロザリオが間柴の右を受けて腰を落とした

②世界戦仕様ON!

そう読者は知っているが、これは間柴の世界戦仕様だ!

踏み込むロザリオのパンチは届かず、間柴の右がロザリオに決まる。
ロザリオ届かず!間柴の右!

そして思わず距離を取ったのはロザリオの方だった。

この展開に千堂をはじめとした客席は大いに沸く。
沢村は安堵し優しく微笑んでいる。

③ビンの誤算

宮田はこのレベルに対応できるような“質のある”練習を一体“誰と”やったのかと疑問を抱く。

それより混乱していたのは当然ロザリオ陣営だ。
マネージャーのビンはあり得ない事態…つまり間柴がロザリオのこの動きに対して“初見ではない”という信じられない可能性に気づき息を呑んだ。

一方、この会場で誰よりも“驚いていない”のは一歩だ。
一歩はその調子だと言わんばかりに頷き見守る。

そして同様に見守る東邦会長。
あのスパーリング時の一歩の動きは完全にロザリオのものであり、それをその後反芻しなければこれほど順応できていなかったと一歩に感謝していた。

④信頼のアイコンタクト

展開は変わらず、ロザリオの拳がロクに決まらないまま間柴が絶妙な右を入れていく。
それでもロザリオは怯まず打ち返してくるのだからさすがである。

しかし間柴の絶妙なボディブローが後々効いてくるはずだ。
そしてついに間柴の打ち下ろし─チョッピングライトが天空に掲げられた!

が、振り下ろされる前にレフェリーが割り込み、ここで第2Rが終了となる。
間柴が主導権を握った展開に会場の熱はさらに上がっていた。

一歩も興奮し、思わずクミの手を握る

しかし一歩は一瞬で冷や汗をかきすかさずクミから手を離した。
鬼いちゃんの目がこの広い会場でもしっかりとそれを見張っていたからだ。

すると一歩は親指を立て、GOODサインで間柴にエールを送った。
それに間柴は頷いて応えた

『はじめの一歩』1457話の名言

ロザリオマネージャー
「まさか…初見じゃないのか!?」

『はじめの一歩』ネタバレ1457話のまとめ

そう読者は知っていたが、間柴が初見ではないのだ!

だがビンが言っていた通り「このレベルを代替えできる選手は極めて少ない」のであって、本来ならば信じられない光景なのである。
それほど一歩のスパーリングは完璧であり、それを反芻できた間柴の練習時間は充実していたということ。

最後のアイコンタクトにその充実感と互いの思い・信頼が詰まっていた。

相手がすぐ銃撃っちゃうようなロザリオということを考えるとやはり不安は拭えないし、世界王者としての対応力も見せてきそうだが、これほど準備と信頼を重ね臨む間柴陣営に是非勝利をと願わずにはいられない。

間柴が主導権を握ったこのまま試合が終わるとは考えづらいとはいえ、第1558話も間柴のターンが見たいものだ。

それにしてもほぼ完コピした一歩はやはりヤバいなあ。

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管理人
へそまる

転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。

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