「はじめの一歩」最新話ネタバレ1447話 ロザリオ減量失敗！試合は成立するのか!?

ロザリオが姿を消したのは発砲事件で逮捕されていたから！
ボクシング王者とは思えないあまりにとんでもない理由であったが、マネージャーに連れられ何とか試合ギリギリに日本に到着した。

だが「オレだけ不幸で許せない」ととても不機嫌であり、計量前なのに水をがぶ飲みしたりとやはりやりたい放題であった。
まだまだ間柴の世界戦は不安が拭えない…。

本記事では第1447話「歪んでいる王者」の内容をまとめていく。

最新刊は139巻(2023年11月16日発売)

『はじめの一歩』の現在の最新刊は139巻。
間柴と千堂の世界戦挑戦がこの139巻から本格的にスタートする。
一歩とクミに進展も…!?

『はじめの一歩』はコミックス累計発行部数1億部も突破し、さらなる高みへ驀進中！

最新140巻は2月16日発売予定

続く140巻は2024年2月16日(金)に発売予定。
間柴の過去や間柴と一歩のスパーリングなど、こちらも激熱の内容になりそうなので楽しみだ。

『はじめの一歩』1447話の見どころネタバレ

①消えない不安

ロザリオ来日の報は鴨川ジムにも届く。
檻の中にいたという想像を超えた理由に驚きはしたものの、ともあれ試合日には間に合ったのだ。

しかも練習不足だと推測されるので、間柴有利に試合を運べそうだと一同は期待を膨らませる。

しかし鷹村だけは変わらず険しい表情をしていた。
ロザリオは果たして減量できているのかと。

明日は計量＆調印式、そして記者会見だ。
何も起こらなければ良いのだが…。

②ロザリオ減量失敗!?

翌日。
間柴は当然計量クリア。(135ポンド)

そこへロザリオがやってきた。
間柴を含むその場の全員がロザリオの姿を注視し、計量の行方を見守る。

すると、なんと136.5ポンドで約700グラムオーバー!!
計量失敗だったのである！

③やるせない間柴陣営

マネージャーは「2次計量まで時間はある。安心して」と、ざわつく会場をなだめるようにしながら会場を後にした。

堪えきれず東邦ジム会長が「ふざけるな！」と何度も叫んだ。
やるせない叫びを止めたのは間柴だった。

ただ「2次計量の結果を待とう」と間柴。
会長は（間柴はキッチリ仕上げてきたのに。この期に及んで試合不成立がつきまとうのか…）と肩を震わせた。

④ロザリオ減量開始

空港だけでなくホテルでも水を飲んだだろうロザリオを叱るマネージャー。
ロザリオは日本の夏が暑すぎるからであり、自分は悪くないと主張。

しかもこの暑さの中で長時間走ったら死んでしまうとランニングを拒否するが、マネージャーに促され渋々ホテルの周りを走り出した。

⑤マネージャーの語るロザリオ

そこへ藤井がやってくる。
2次計量までは何もコメントしないと断じるマネージャーであるが、藤井はそんな彼(マネージャー/以下「ビン」)に興味があるのだという。

なぜビンはロザリオという悪童のマネージャーをしているのか、と。
ビンは「ヤツは金になる」とだけ返した。

しかしすでにビンはロザリオを檻から出すために大金を積んでいる。
試合が成立しなければ違約金や罰金で損失が出るし、たとえ700ｇという減量に成功したとしてもまともに試合ができないはずだ。
そして負けたら次は金儲けにはならない。

するとビンは「リングに上がれればいい」とし、ロザリオは勝つと断言。
10代で“組織”に見初められ、すぐに側近(ボディガード)として成り上がったロザリオはそれほど強いのだと語った。

『はじめの一歩』1447話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1447話のまとめ

やっと姿を現したかと思ったら減量失敗。
日本に来たから試合できそうという単純な話ではなかったのだ。

1445話で語られたが、今回の話も“試合を成立させるためにその日に向けて選手たちがどれほど努力しているのか”を感じられる話であった。
この期に及んで試合不成立がつきまとうのか…という会長のやるせない言葉が胸に響く。

果たして試合は成立するのか。
たとえ成立してもこのままではロザリオがただの悪党で終わってしまうので、次回1448話はロザリオとマネージャー・ビンの関係性をもう少し聞いてみたいかなと思う。

どうでもいいけど今回一番に気になったのはロザリオの髪型。
これまで螺髪のような特徴的なものだったのが、今回はほどいてストレートヘアになっている。
一瞬誰だか分らなかったし、いつもあれセットしているのかという当然の疑問が浮かぶわけだが、個人的にはできればこのままでいてくれるとありがたい。

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