千堂が出した【挑戦者募集】の貼り紙に端を発し、千堂vs鷹村のスパーが行われることになったのだが、鷹村が大人げなく千堂を圧倒。
さらに鷹村が「初めてウチのジムに来た時もひっくり返ってノビてたな~」と煽っていくが、果たしてこの対決はどんな結末となるのだろうか。
本記事では第1425話「秘密兵器」の内容をまとめていく。
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『はじめの一歩』の最新刊は138巻。
ウォーリーvsリカルド・マルチネスの結末が描かれた熱き1冊なので必見だ。
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『はじめの一歩』1425話の見どころネタバレ
①千堂といえばスマッシュ
鷹村の煽りに腹を立て、千堂が怒りと共に立ち上がり再びスパーが始まる。
迎えうった鷹村の目に映ったのは千堂がスマッシュを打とうとしているアクションだった。
かつて迂闊にも喰らってしまったスマッシュ。
すでに見たそのパンチは“打ち終わりがガラ空きだ”と鷹村は知っている。
当然リカルドもそこを狙うだろう。
②千堂の秘密兵器
しかし実はウォーリーが千堂に教えたのは“よけ終わり”であった。
千堂はスマッシュの拳を、回避した鷹村の顔の前でストップ。
そしてそれを壁にして右を繰り出した。
紙一重で避ける鷹村であったが、「スマッシュは囮で本命は右だったか」とやや焦った。
が、実はそれも囮であった。
千堂が空振りした右を鷹村の顔の前から引っ込め、鷹村の視界が開けた時、すでに千堂のスマッシュが向かってきていた。
そして鷹村は見事に喰らってしまう。
いちいちパンチを止めて、ブラインドからのスマッシュ!
それが千堂の秘密兵器だったのだ。
③鷹村大暴れ
しかし一発当ててしまったことが鷹村の火をつけてしまう。
体重差もあるのに完全にムキになる大人げない鷹村。
なにわ拳闘会総出で鷹村を止めに入るが、鷹村が大暴れして手が付けられず…。
そこへ宮田が介入し、鴨川ジムに連絡を入れたことで鷹村は大人しくなる。
そして千堂のパンチが未完成だと指摘する宮田に「手助けしてやれ」と後を託し去って行った。
鷹村はギアナ高地まで行く予定だという(笑)
④宮田が練習相手に
宮田は千堂に(鷹村が)褒めていたと伝える。
ただしスマッシュを止めるのは筋肉に負担がかかり、発生するタイムラグでチャンピオンクラスには対処行動されてしまうと指摘もする。
宮田は、自分の滞在期間中に完成するとは思えないが「前に進めよう」と上着を脱いだ。
『はじめの一歩』1425話の名言
宮田一郎
「前に進めよう。リカルドさんに失礼の無いくらいにはな」
『はじめの一歩』ネタバレ1425話のまとめ
というわけで千堂の練習相手は宮田にバトンが渡された。
千堂の秘密兵器はブラインドからのスマッシュということで、鷹村にも効いている様子も窺えた強力な技であった。
ただ一歩のデンプシー破り破りもそうだが、勢いのある動きを止めるには筋肉に相応の負担がかかるのでやや不安である。
鷹村や宮田曰く「未完成」とのことなので、ここから5日間、宮田の胸を借りてどこまで完成に近づけられるのか、そしてリカルドに通用するものとなるのか楽しみだ。
転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。