「はじめの一歩」最新話ネタバレ1455話 第2R開始！ロザリオが不気味に距離を取る!?

皆の予想を裏切る間柴の先制攻撃から始まった世界戦。
その動きはロザリオの気性とも合致し、すぐにロザリオにもスイッチが入った。

観客が唖然とするほどの攻防を繰り広げる両者。
まさに「世界戦」というべき高次元の打ち合いによって白熱のままに第1Rが終了した。

本記事では第1455話「予想外」の内容をまとめていく。

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『はじめの一歩』の現在の最新刊は140巻。
140巻は間柴の過去編から始まり、激アツだった一歩とのスパーリングも収録されている。

間柴の世界戦を観るに欠かせない1冊だ！

『はじめの一歩』1455話の見どころネタバレ

①静かに燃える間柴

白熱の第1Rを終えコーナーに帰る両者。
慌てていたのは間柴に作戦とは違う動きを取られた間柴陣営だ。

作戦ではロザリオの体力を削ることだけに専念すれば良かったのだから。
わざわざ自分からロザリオの得意な序盤の打ち合いに持っていくなんて…。

と思われたが、間柴の目を見るとただ興奮して前のめりになったわけでではなさそうだった。

間柴の選択を受け入れた会長が、踏み込みすぎず集中力を切らさず、ギアを上げてくると思われるロザリオの直撃だけは避けるよう伝えると、間柴は一言──

「もぎ取る」

と口にして立ち上がった。

②不敵なロザリオ

ロザリオ陣営では、やはり急な減量のためかロザリオがゴクゴク水を飲んでいた。

また、まだ気が早いがロザリオがポイントを気にしていた。
アウェイということを考慮すると、開幕早々に喰らった分でポイントは間柴につくだろうとマネージャーが伝えると、ロザリオは一言──

「不公平だ」

といつもの言葉を口にして不敵に笑いながら立ち上がった。

③ロザリオが距離を取る!?

そして2人は再びリング中央で相まみえる。
白熱の第1R目で互いを感じ取った上での第2Rが始まろうとしていた。

当然激しい打ち合いになることは間違いないだろう。
と思われたが、なんとロザリオが間柴から距離を取った。

間柴のリーチが思いのほか長いと警戒しているのか…？
するとロザリオは大きく息を吸い込みどっしりと構えた。

『はじめの一歩』1455話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1455話のまとめ

井上尚弥の試合後だとますます熱を感じながら観られる間柴vsロザリオ。
間柴の予想外のスタートダッシュから始まった白熱の第1Rが終わり、早くも第2Rの幕が上がる。

すでに世界戦たる高レベルの試合を見せてくれ、観戦者としては十分な興奮を覚えているが、一方でこの間柴の対応は前半爆発型のロザリオの調子を上げてしまったのは間違いないのでやはり少し怖い。

が、第2Rでは予想外にもロザリオはまず距離を取ってきた。
大きく息を吸い込んだが、これは無呼吸で一気に突っ込み連打してくるということだろうか。

ロザリオの爆発力をさらに跳ね上げそうな予感。
この姿は一歩にも重なるので間柴なら対応できそうではあるが、一筋縄ではいかないのだろう。

さて第2Rはどうなるのか、次回1456話も目が離せない。

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