「はじめの一歩」最新話ネタバレ1440話 あんちくしょう鷹村！クミのキレがヤバすぎる！

世界戦仕様の間柴のスタイルは一歩も感心するほどに仕上がっており、「コレはいける気がする!!」という世界戦への期待が膨らむ形で約束の3Rを終えた。

しかし男たちの戦いは終わらなかった。
先日のクミとの一件に対する怒りをぶつけたい間柴と、そうした間柴のハラスメントに憤りを覚えた一歩がスパーリングを継続し、先ほど以上の白熱した殴り合いに発展したのだ。

そうした2人に板垣は思わずカメラを向けると同時に、これは義兄弟喧嘩なのではないかと羨ましさも感じるのであった。

本記事では第1440話「伝えればいいのに」の内容をまとめていく。

最新刊は139巻(2023年11月16日発売予定)

『はじめの一歩』の最新139巻がいよいよ明日2023年11月16日発売！
間柴と千堂の世界戦挑戦編が本格的にスタートするほか、今回の揉め事の原因となった一歩とクミの進展(!?)シーンも収録だ。

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— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) November 14, 2023

『はじめの一歩』1440話の見どころネタバレ

①ほぼ本気の一歩vs間柴

今週号もまだ義兄弟喧嘩が続行中。

もはや意地の張り合いであるが、完全に本気の殴り合いとなっており、ギャラリーも息を呑んで見守るしかなくなっていた。
しかもこの激しい攻防がクミを巡る口喧嘩付きで行われているのだから凄い。

そして何より凄いのはやはり、引退したはずの一歩が世界戦に向けて調整中の間柴とやり合えていることだ。

②一歩は現役時代よりも強い!?

しかしさすがに一歩が倒れてこの義兄弟喧嘩スパーリングは終了する。

「もう無理」と横たわる一歩を「ざまあみろ」と見下ろす間柴。
とはいえ間柴も一歩と変わらないほど息が激しく上がっていた。

逆に一歩の方は気絶もせずにすぐに起き上がり、間柴の通常練習相手にアドバイスを授けたうえで颯爽と帰り支度をしていたほどだった。

会長は「練習は今でも続けているのだろう」とそのタフさと回復力に感心し、「現役時代より強いまであるかも」とまで感じていた。

③素直じゃない間柴

一歩たちがジムを出ると、間柴がふと後を追って声をかけた。
一歩のボコボコの顔を見つめる間柴。

すると「とっとと帰れ」と言い捨てて去って行った。
思わずズッコケた一歩と板垣であるが、その後ろ姿に「世界王者になってくださいね」と手を振った。

恐らく間柴は一歩に感謝を伝えようとしたのだ。
それを理解する板垣と会長は、素直じゃないなと呆れ笑う。

④クミの情緒がすごい

帰宅した一歩だが、当然その変形した顔に驚かれてしまう。
すると手当をしなければと考えた母がウキウキでクミを呼んだ。

怒りながら光速で到着するクミ。
クミは一歩をその顔にした犯人を考察しだす。

が、一歩の気まずそうな様子から自分の兄が犯人だと気づき、一転、大量の汗をかきながら土下座謝罪をすることとなった。

しかし一歩がケガについて「ああいう人が世界を獲るのだろう」という感想に繋げたことでクミも笑顔を取り戻し、めでたしめでたしとなった。

⑤板垣何をしたの？

その夜、板垣はスマホを見ながら2人のスパーリングを思い出して「歴史の目撃者になった気分だ」と未だ興奮していた。

世界中の人たちと共有したいと思うほどに冷めやらぬ感動を抱きつつ、板垣は眠りにつく。

すると翌日、元気よく目覚めた板垣のスマホに何やら通知が届いていた。
それを見た板垣は「あれ!?」と驚く―！

『はじめの一歩』1440話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1440話のまとめ

ということでクミのリアクション付きでvs間柴スパーリング編が終了する。
クミはどんどんキレッキレのキャラになっていて見ていて気持ちいいが、今回もその勢いをぜひ本誌で感じて頂きたい。

またこのスパーリングは互いの強さや感情も含め、一歩と間柴の絶妙な距離感が感じられる素敵なエピソードであった。

ただしエピソードはこれで終わらず、板垣から何かが発展しそうだ。
スマホ関連なので考えられるのは誤って動画をアップしてしまったとかであろうか。

だとすればロザリオ側に間柴の世界戦仕様がバレてしまうのではという懸念と、世間の後押しによる一歩現役復帰への期待がどちらも湧いてくる。
果たしてどんな展開に繋がっていくのか楽しみだ。

そしてコミックス最新139巻が明日2023年11月16日にいよいよ発売なので是非そちらも楽しみにしていよう。

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