一歩と間柴のスパーリングは白熱の義兄弟喧嘩となりながら全7Rで終了。
素直に感謝はできないが間柴にとって実りある時間だったようだ。
また、間柴の拳によって一歩の顔が腫れ上がったことをクミが知ってしまったが一応ことなきを得た。
問題が起きたのは板垣だ。
板垣は“もったいない”という理由で一歩と間柴のスパーリングの様子を記録していたのだが、「この感動を世界中の人と共有したい!」と就寝した翌朝、スマホに何やら通知が届いた様子。
何が問題が発生したようだが果たして…!?
本記事では第1441話「燃えてる板垣」の内容をまとめていく。
最新刊は139巻(2023年11月16日発売)
『はじめの一歩』の現在の最新刊は139巻。
間柴と千堂の世界戦挑戦がこの139巻から本格的にスタートする。
一歩とクミに進展も…!?
『はじめの一歩』1441話の見どころネタバレ
①板垣炎上
ロードワーク中の一歩たち(一歩はクミにしばらく頭を揺らすなと注意されているため自転車)の元に板垣が大変だと声を上げてやってくる。
何事かというと、何やら板垣は「燃えてる」らしい。
ただし“やる気がある”などの意味ではなく、いわゆるSNSの“炎上”であった。
②板垣炎上の原因は?
ジムに着き青木村も交えて事態を整理すると、板垣のペケッター(いわゆるX/旧ツイッター)が今日1日で大炎上したらしい。
ちなみに一歩はスマホを持っていないためあまり理解していない。
炎上の原因となったペケートはやはり昨日の一歩と間柴のスパーリングであった。
投稿内容は間柴が絶好調かつサウスポー対策も万全で、世界戦は期待できるという旨の前向きなもの。
ただし間柴が思い切り殴られている瞬間の写真を添えてあった。
文章と写真が合っていないわけだが、告知効果という意味では注目されるのは悪いことではない気はすると青木や一歩がフォロー。
しかし殴られている写真に「絶好調」と書いていることや、間柴を殴っている相手を伏せ「自分だけは知ってます」と匂わせているようなことが反感を買っていた。
③返信も問題
それらには「他に良い写真がなかった」「引退中の一歩の顔を出すわけにはいかない」という板垣なりの理由がある。
一番の問題は実は(イラつく文章で)いちいち返信してしまう板垣の対応で、それが火に油を注ぎまくっていた。
しかし板垣も、年齢も性別も分からない、しかも1人が複数を装っている可能性もある匿名制のシステムで好き勝手にリプしている者たちへ怒りが湧いて仕方ないのだ。
それを「匿名の告発による世直しだって実例がある」と諭す木村。
そのまま自身の実名アカウントで今回の炎上事件に対する援護ペケートをしてあげるが、そのフォローも虚しく次々に板垣に炎上リプが来ては変な煽り返信をして炎が広がっていく。
④犯人はヤッター☆ラ☆ムッキー!?
そこへ青木組の2人がやってくる。
今回の炎上を解析したそうで、どうやら何人かの拡散工作により炎上が広がっていったらしいという結果を発表した。
そしてさらに悪ふざけと挑発の多いアカウントに絞り込んだところ「ヤッター☆ラ☆ムッキー@mukky」という人物が浮上。
この人物が、炎上が収まりかけると薪をくべ、板垣の返信を晒してさらに油を注いでいるのだという。
そのペケート数すでに100回以上。
どうも板垣は相当粘着質な者に張り付かれているようだが…。
『はじめの一歩』1441話の名言
バンゴート@Ban-goat
「セコンドついたげるからね♡」
『はじめの一歩』ネタバレ1441話のまとめ
今回はSNSの使い方に関する問題提起・注意喚起のような話であった。
森川先生の実感こもった内容であったと言える。
しかしその中でも「島本和兄」「~ジョー」など森川先生のちょっとした遊び心や「オバハン構文」を取り入れるなどクスリと笑える内容になっているのがさすがだ。
そして今回の炎上事件では「バンゴート」という“ヤギ”アイコンのアカウントや「ヤッター☆ラ☆ムッキー」という逆から読むと…というアカウントが登場しており、次回の展開を期待させるものになっている。
つまりは身内の犯行であることが予想されるのが「はじめの一歩」らしく、次回を待たずすでに面白いのだが、鷹村が登場していない点もやや不気味である。
果たしてどんなオチになるのか次回が楽しみで仕方ない。
そして先日、待望のコミックス最新139巻が発売された。
139巻は前巻に続き間柴と千堂の世界戦編の導入であると同時に、一歩とクミとの関係性も多く描かれた注目の1冊となっているので必見!
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転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。