間柴のライト級世界戦の相手は26歳ファイター型のサウスポー、マーカス・ロザリオ。
沢村以上に何でもやる極悪非道らしく「プエルトリコの悪童」と呼ばれているらしい。
過去の戦歴もキナ臭い。
さすがに拳銃ぶっ放すほど危険ではないと思ったが…
なんとその頃マーカスは本当に拳銃をぶっ放していた!!
間柴はこんな奴と闘うのか!?
本記事では第1419話「早くコイツを」の内容をまとめていく。
最新刊は138巻(2023年7月14日発売)
『はじめの一歩』の最新刊は138巻。
ウォーリーvsリカルド・マルチネスの結末が描かれた熱き1冊なので必見だ。
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『はじめの一歩』1419話の見どころネタバレ
①ロザリオは間柴を不幸にしたい
世界王者なのにまさかの発砲をしたロザリオ。
マネージャーに向けて撃ったかと思われたが、弾はその後ろに貼ってあった間柴の写真を貫いていた。
とはいえ写真の端の方に当たったため間柴は無傷。
ロザリオは「やっぱりこれくらい近づかないと」と拳の届く距離まで近づき、何度も何度も殴りつけた。
拳を痛めるからとマネージャーに羽交い絞めで止められながら、ロザリオは「早くコイツを不幸にしたい」と呟いていた。
確かに藤井が「マーカスは人の人生を壊すのが趣味と言って憚らない」と言っていたが…。
②トミコのアドバイス
クミはトミコに「アンタいつまで不幸なのよ」と言われたことを思い出していた。
クミ自身は楽しく過ごしていたのだが、トミコはクミがいい子だと知っているからこそ、早く一歩と幸せになって欲しいと願っているのだ。
まして一歩は引退したのだから。
しかし大人なのだから受け身ではダメだとトミコは言う。
もちろんこれまで色々あったわけだが、それでも進展のなかった自分を嘆くクミを、トミコは「あきらめるな」と元気づけた。
③2人きりの夜
クミは本当にこのまま老いていくのではと達観めいてもいたが、実は今、大きな局面を迎えようとしていた。
兄が合宿のため1週間の留守なのだ。
そして訪れた一歩はそこで初めてその事実を聞かされる。
一歩はまず「(間柴がいないため)緊張しないで済むなあ」と考えたが、ふと「ということは今夜は2人きり」だと気づき赤面した。
④あの夏の日(40巻)を思い出す…
2人の進展を促すように、今夜は花火が打ち上げられていた。
“花火といえば”とクミはあの日のことを思い出す。
鷹村が間違ってトミコの胸を揉み青木の怒りを買ったあの日だ。
一歩が何とか告白するも、なかなか踏み切れなかったせいかクミが酔って寝てしまったあのエピソードである。
あの夏を境に親友になってしまった気がすると感じていたクミだが、トミコの助言を思い出し幸せを目指すことにした。
⑤一歩とクミがついにキス…!?
クミは電気を消して窓際で花火を見ようと提案する。
そして2人は暗い部屋で見つめ合い、自然と唇を近づけていった。
そんな2人を祝福するように花火が上がり、辺りが鮮やかに照らされる。
すると外に死神の影(間柴の姿)が…!?…見えた気がした?
『はじめの一歩』1419話の名言
トミ子
「毎日体が火照って熱くなるわ。そんな時優しく冷ましてくれる人がいなきゃ死んでしまう」
『はじめの一歩』ネタバレ1419話のまとめ
マーカス・ロザリオの恐ろしさが描かれたのかと思いきや、それどころじゃない積極恋愛展開!
かと思ったらホラーだった…!
ついに一歩とクミが進展しそうだったが、やはりあの人の影が付きまとう。
果たしてあの影は幻影なのか実物なのか…。
そろそろキスくらいしてもいいじゃないかとヤキモキしつつ、次回の展開を楽しみにしたい。
転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。