「はじめの一歩」最新話ネタバレ1459話 邪な作戦失敗から再び怒涛の攻め！

一気にギアを上げ、本来の攻撃的な世界最高峰のサウスポーをもって間柴に襲い掛かったロザリオ。
すると間柴は一歩とのスパーリングを経て十分に練習を積み重ねてきた世界戦仕様スタイルで、逆にロザリオを圧倒してみせたのだった。

チョッピングライトが振り下ろされる寸前で第2Rが終了したが、確かな手応えゆえか、アイコンタクトで一歩のエールに応えた間柴。

会場には地獄会を中心に間柴コールが巻き起こり、その熱気の中で第3Rが始まった。
ところがゴングが鳴ってもロザリオがコーナーに立ったまま動かない!?

本記事では第1459話「邪な誘い」の内容をまとめていく。

最新刊は140巻(2024年2月16日発売)

『はじめの一歩』の現在の最新刊は140巻。
140巻は間柴の過去編から始まり、激アツだった一歩とのスパーリングも収録されている。

間柴の世界戦を観るに欠かせない1冊だ！

『はじめの一歩』1459話の見どころネタバレ

① ロザリオ動き出すも…？

ゴングが鳴ったのに動かないロザリオ。
しばらくすると、ブツブツ言いながらロープづたいに横移動し始めた。

一体何を考えているのか…先ほどまで会場中に響いていた間柴コールが一歩も含め、すっかり「？」に変わっていた。

ただ千堂だけはなんとなく理解できているようだった。
「悪いモンが出とる」と千堂は言った。

ちなみにロザリオがブツブツ言っているのはやはり「不公平だ」である。

② 誘いに乗らない間柴

千堂曰く、ロザリオは“誘った”のだという。
ロープ際にいれば踏み込んでくると読んで。

しかしその邪な空気を間柴は敏感に感じ取り、長い腕で遠距離から一方的に左を打ちこんでいった。
これには「お前ばっかり不公平だ」とロザリオの怒りもさらに増す。

③ 一転して攻めのロザリオ

するとロザリオが今度は一気に踏み込んできた。
速い!!!!
誘いに乗らないと判断したロザリオは再び距離を詰めてきたのだ。

あっという間に距離を詰め、間柴は一転して受けに回らされることとなった。

『はじめの一歩』1459話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1459話のまとめ

あっという間のページ数の中、ロープ際での誘いから一瞬で距離を詰めるまで、ロザリオの不満と速さがぎゅっと詰め込まれていた。
特に踏み込みの速さはやはりロザリオといったところであり、冷静に対応していた間柴を一気に受けに回らせてしまった。

心配なのは最後の一コマである。
間柴はロザリオの怒涛の攻めを冷静に捌けてはいるが、それを受けるため後ろに引かされた足に、大きな負担がかかっているように見えるのだ。

ヘタすると痛めたようにも見える。
ただでさえ普通なら対応できない世界最高峰のサウスポーだけに、少しの不調で一気に形勢が変わりそうで不安だ。

毎回思っていることだが、ロザリオの「不公平」が積み重なっていくたびに不穏の濃度が高まるこの試合。
次回1460話はいよいよロザリオのターンなのかもしれないと恐れつつ、また次回を楽しみにしていたい。
間柴頑張れ！

⇒あらすじネタバレトップページ

＜おまけの宣伝＞

森川先生と言えば麻雀でもあるが、9月18日から始まった今シーズンの麻雀プロリーグ戦「Mリーグ」もついに閉幕。
しかしその“Mリーグロス”を埋めるべく、今年も「Mトーナメント」が始まった！

MトーナメントはMリーグを戦っているMリーガーたちと、各麻雀団体から推薦された麻雀プロたちがトーナメント形式でぶつかる「ABEMA」オリジナル対局企画である。

チーム戦かつリーグ戦のMリーグとはまた違い、個人戦かつ日ごとに勝者が決まるMトーナメントは見どころが凝縮されていてこれまた見応えがあるので、普段Mリーグを観ない人や最近麻雀に興味を持った人も是非観てみて一緒に楽しもう！

Mトーナメントは動画配信サービス『ABEMA』の麻雀チャンネルにて視聴可能。

ABEMAは各団体のリーグ戦など麻雀を存分に楽しめる麻雀チャンネルのほか、アニメやドラマ、将棋や格闘技など麻雀以外のコアなジャンルも充実し、それらが基本無料で視聴できるのでMトーナメントを視聴するついでに是非いろいろ覗いてみて欲しい。

さらにEURO2024の全試合無料生中継も発表されたのでサッカー好きもABEMAに集まれ!!