『キングダム』武城・平陽攻略戦あらすじ徹底まとめ!邯鄲大攻略戦開始!武城・平陽攻略戦の流れやポイントをわかりやすく振り返る!

キングダム武城・平陽攻略戦あらすじネタバレ あらすじネタバレ
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武城・平陽攻略戦は鄴のさらに先、邯鄲手前の“最後の砦”である2城=武城・平陽の攻略を目指し、それを阻止せんとする趙の大防衛線と激突するエピソード。
信・王賁・蒙恬の若手武将トリオもついに将軍となり、さらに増した存在感で対趙最前線を駆ける。

しかし本エピソードで最も注目すべきは、秦の六大将軍復活さっそくそれを利用した戦いを展開する桓騎だ。

先にネタバレしてしまうと武城・平陽攻略戦は血にまみれた激しい戦いとなり、史実的にもキングダム的にもショッキングな10万人斬首というとんでもない結末が訪れるのである。

それでは武城・平陽攻略戦のあらすじをネタバレ解説、注目ポイントをわかりやすく振り返っていく。

キングダム:武城・平陽攻略戦までの流れ

鄴を攻略して邯鄲の喉元に刃を突き立てた秦であったが、新たに張られた趙王都圏の大防衛線を翌年になっても抜けずにいた。
そこで秦は魏と3年間の同盟を結ぶ。

これによって魏からの攻撃の憂いがなくなり、秦は魏国方面に張っていた軍を前線に加えて趙攻めに全力を注ぎ始める。
目指すは3年以内の邯鄲(趙)攻略だ。

さっそく鄴攻略以来前線を張っていた王翦軍・楊端和軍・桓騎軍と、新たに将軍となり一層力をつけた飛信隊・玉鳳軍・楽華軍を中心に、邯鄲の“最後の砦”である武城・平陽の攻略へ向けて趙の大防衛戦との押し合いに挑む―!

キングダム:武城・平陽攻略編は何巻?

武城・平陽攻略編は61~64巻で描かれる。

『キングダム』コミックスの醍醐味の1つが巻末おまけマンガ。
武城・平陽攻略編では飛信隊に新キャラ羌礼が加入するため、彼女を中心としたおまけマンガが多くなっているので今回も見逃せない。

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キングダム:武城・平陽攻略戦概要

場所

趙・王都圏
武城・平陽の間が現在の秦趙戦の最前線
※武城・平陽は邯鄲の手前にある“最後の砦”

軍容

武城・平陽攻略戦として広くは【左翼:楊端和、中央軍:王翦軍、右翼:桓騎軍】という戦場であるが、この武城・平陽攻略編は桓騎軍の戦場が中心となっているため、本記事でもそれに沿ってまとめていく

●秦軍【六大将軍・桓騎軍8万】
右翼:雷土軍
中央軍:黒桜軍、厘玉軍
左翼:玉鳳軍→飛信隊

●趙軍【趙軍総司令・扈輒軍24万】
左翼:龍白
中央軍:虎白
右翼:岳白

秦軍の勝利条件

扈輒軍の撃破

キングダム:武城・平陽攻略戦の注目人物

【秦軍】
●桓騎
対趙の最前線を任されている将の1人。
本エピソードから“新・六大将軍”の1人となり、これまで以上に凄まじい戦いを展開する。

●飛信隊&玉鳳軍
桓騎のやり方に“巻き込まれた”と言っても過言ではない凄絶な戦いに臨む。
その中で見せた二軍の共闘が熱い。

【趙軍】
扈輒こちょう
「邯鄲の守護神」と称される趙の大将軍で、元々は対燕の戦線で恐れられていた烈将。
趙軍総司令として対秦の防衛線を指揮しており、前線を押し込み過ぎた桓騎軍を狙う。

キングダム:武城・平陽攻略戦の見どころ

①将としての開花と新戦力

秦趙の激しい攻防が続く前線地帯で、秦側は2つの軍が攻勢を見せていた。

1つは楽華軍
蒙恬が将軍となったことでさらに指揮力が開花したことと、蒙武軍から剛将・愛閃が移籍してきたことによって楽華に足りないとされていた圧倒的武力を手に入れたことが理由である。

もう1つは玉鳳軍
蒙恬と同じく王賁が将軍となったことで戦術の幅が広がり鋭さが増したことと、亜光軍からクセ者・亜花錦が移籍してきたことが理由である。

この2軍は趙軍の想定以上の活躍で前線を押し込んでいた。

②飛信隊は絶不調…

一方で飛信隊は逆に押し込まれる形となっていた。

理由は2つ。
1つは副歩兵長だった松左がいなくなったことだ。

沛浪が後任として奮闘しているがさすがにまだ慣れていない。
飛信隊の面々は松左に支えられていたことを改めて実感する。

もう1つの理由は羌瘣の戦線離脱だ。
朱海平原で信を蘇生させて以来殆ど寝たきりとなっているのだ。

③羌礼来訪と加入

そんな飛信隊に羌瘣の妹分・羌礼が訪れ、そのまま加入する。

羌瘣と同等の力を持った羌礼は絶不調の飛信隊にとって大きな戦力増強となるかと思われたが、「命令を聞かない」「嬉々として投降兵まで殺す」「仲間である昂を殺そうとする」など問題を起こし、飛信隊の和を乱していった。

羌瘣を殺しに来たという羌礼であったが、しかし羌瘣との戦いを経て「祭」によって抱えていた闇が晴れ、亡き親友・羌識の分も精一杯強く生きると決意。
飛信隊の皆にも謝罪し、正式に仲間として加入することとなった。

④六大将軍の復活!

始皇13年(紀元前234年)の年初に嬴政の意向による六大将軍の復活が発表され、数日後に任命式が行われた。
任命されたのは第一将から蒙武、騰、王翦、楊端和、桓騎。(六席は空席)

六大将軍の特徴は“戦争の自由”が与えられることであり、これにより現場判断で素早く大胆な戦いができるようになる
敵国の“治癒”が間に合わない速さで戦を展開していけることが六将制度の最大の武器だ。

ただし旧六将が昭王に対して抱いていたほどの絶対的忠誠心を新六将全員が持っているわけではないだろうことから、この“戦争の自由”は諸刃の剣であるとも言える。

それでも六国制覇のためには今復活の必要性があると嬴政は判断したのであり、秦国が中華統一への最終的な舵を切ったという各国への宣告にもなった。

⑤武城・平陽の攻略戦を開始

王翦・楊端和・桓騎はさっそく“戦争の自由”を活用し、膠着していた趙との前線を大いに押し込み始めた。

そして邯鄲の手前、趙王都の「最後の砦」と言われる武城と平陽の二城の攻略を目指して動き出す。
左翼・楊端和軍、中央・王翦軍、右翼・桓騎軍という形で展開。

飛信隊は王翦軍と桓騎軍の中間地点で待機の指示が出る。

⑥玉鳳隊が桓騎軍左翼として影丘攻め開始

桓騎はこれまでにないほど苛烈な戦いぶりをもって侵攻を続けていた。
左翼が影丘えいきゅうという攻めに適さない“険地”にぶつかり足が止まるも、多くの犠牲を出しながらも強引に攻めさせ続ける。

そんな血にまみれた戦場に玉鳳隊が呼ばれてしまった。
王賁は第一子が生まれたばかりであった。

⑦“六大将軍”桓騎の攻略戦

桓騎軍は王翦軍・楊端和軍に比べ深く侵攻し、他所よりも兵力を厚くされてしまっていた。

そのうえ険地に挑む左翼が消滅すれば桓騎軍そのものの危機にもなるため、全体で一度少し後退するのが得策だと摩論が進言するも、桓騎はさらに「もう少し前に出せ」と言う。

その桓騎軍の状況を見て、分厚い防衛戦の後ろで全体の指揮を執っていた趙軍総司令・扈輒の正規軍15万が出陣。
すでに交戦していた兵力も合わせると24万の趙軍8万の桓騎軍に向かって動きだしたということだ。

それでも桓騎はさらに「前進だ」と言い、摩論に退却だけは許さないという言葉と共に戦場を託した。

【左翼】影丘攻略戦

⑧玉鳳軍壊滅!!?

開戦から8日目、飛信隊は例の影丘えいきゅうに呼ばれ出陣する。

飛信隊が影丘に着くと趙軍が後処理をしているところであり、すでに終戦したかのような光景であった。
つまり先に影丘攻めをしていた玉鳳も全滅してしまっていた…。

しかし辛うじて所々に動きがあり、飛信隊は瀕死の王賁を救出することができた。

⑨飛信隊の影丘攻略戦

玉鳳隊が壊滅状態のため、桓騎軍左翼として飛信隊だけで影丘を攻略しなければならない。

満身創痍ながらも助言をくれた王賁の意見も合わせると、飛信隊の影丘攻略作戦は下記となった。

●影丘を“険地”たらしめているのは端から端まで続く断崖
 ⇒周囲は山間であり万の軍が進むのは困難のため、この断崖を攻略することがそのまま影丘の攻略となる。

●傾斜が緩やかな所もいくつかある
 ⇒しかしそこは敵が作った“狩り場”となっている。

●攻め所は最も切り立った断崖
 ⇒敵にとっても地形が厳しく“狩り場”が作られていない。

歩兵が崖を上がるのが唯一の攻略法?

⑩飛信隊歩兵団の力

ということで激戦の末に断下まで辿り着き、飛信隊歩兵団がここからさらに崖登りを始める。

崖は予想以上に高く傾斜も厳しかった上に、敵の落石の計を避けるため、中でも反り返っているほど厳しい箇所を登らざるを得なかった。
それでも飛信隊歩兵団は自力で登り切った。

百姓として自然と鍛えられてきた身体の強さ、過酷な選抜試験を乗り越え、練兵と実戦を繰り返しながらさらに強化されていった心身の強さ、そして松左を失いさらに努力を重ねて身につけた揺らがぬ強靭な力…
他軍には決して負けない強さを持つ自慢の歩兵団だ。

⑪亜花錦隊が登場

歩兵団が崖上の趙軍を奇襲、趙軍の“狩り場”を乱している間に信ら騎馬隊も緩斜面から崖を上がってきた。
しかし岳白軍の後軍が出てきたため思うように進めない。

すると飛信隊と挟撃できる形で亜花錦隊が登場!
亜花錦隊は今日玉鳳が崖上に登ったら挟撃できるように、3日前から馬を連れて山に入り別動隊として伏していたのだ。

亜花錦隊の翻弄によって飛信隊が勢いをつけ、ついに岳白軍本陣に迫る!

⑫vs岳白!信が久々の剣術披露

本陣に迫った飛信隊に、扈輒の側近「三公」の1人・岳白公が立ちはだかった。
巨体にパワーとスピードを持つ岳白と一騎討ちになる信だが、岳白の独特の体術によって攻撃が躱されるばかりであった。

すると信は王騎の矛を尾平に預け、久々に剣を抜く
漂を看取ったあの日以来、信と共に様々な戦場を駆けてきた「漂からもらった嬴政の剣」だ。

信は漂との修行で作り上げた“自由な剣”で岳白を圧倒し始める。
対し岳白も巨大な球体のついた棍棒から「月刀げっとう」と呼ぶ曲刀に持ち替えた。

実は月刀を守りに徹して拳闘術の攻撃を繰り出す、剣術の守りと直後の体術攻撃が岳白の真骨頂なのだ。

すると信は刀で防御させた直後に繰り出された蹴りを、すかさず剣で受けることで岳白の足を斬って動きを止め、そこを尾平から戻した矛で一刀両断した。

岳白を討ち、関常隊の援護で羌瘣隊も崖上にやってきて混乱する中、亜花錦隊が岳白軍本陣を急襲し壊滅させた。

飛信隊は玉鳳軍と協力しながら、絶対に不可能と思われた影丘を攻略したのであった。

⑬雷土の死

その頃、雷土軍が相対する龍白公の末子・曹還を捕らえ惨殺し、それを罠に龍白公を誘い出して討ち取っていた。

桓騎の戦いを少しは楽にさせられるという判断であったが、しかし龍白公の想定以上の抵抗に遭い時間がかかってしまい、逆に雷土らが敵援軍としてやってきた龍白公の長兄・竜布に捕らえられてしまう

そして扈輒軍本陣に連行され、凄絶な拷問を受けて死亡した。
雷土はこの戦に関する桓騎の狙いを聞いていたが、最期まで口にすることはなかった。

⑭趙軍は桓騎軍の追撃へ

戦場では新“龍白公”となった竜布が、雷土を失った桓騎軍右翼を追い込む。
中央では虎白軍が黒桜軍に向けて総攻撃し、黒桜軍と厘玉軍はすでに分断され退却中であった。

開戦以降劣勢続きの桓騎軍では戦場から脱走する一家が続出していたこともあり、もはや立て直す力など残っていなそうだ。

そのため扈輒は龍白と虎白に引き続き桓騎軍の追撃をさせ、5千残させていた虎白の残留軍を、影丘を抜けて扈輒本陣を狙う飛信隊への対応につかせた。
ただし趙軍は桓騎の姿を見つけられずにいた。

⑮桓騎がまさかの奇襲!!

ただでさえ厳しい追撃を行っていた趙軍だが、虎白軍と龍白軍を合わせて大包囲網を作り、さらに容赦ない包囲戦で桓騎捜索を行う。

ところが桓騎はなんと、ゼノウ一家や朱摩一家らと共に“扈輒本陣”を奇襲
なぜか1千もの桓騎兵が扈輒本陣を囲み、扈輒を討ってしまった。

誰も予期していなかった大逆転劇である。

⑯桓騎奇襲のカラクリ

桓騎は趙軍に残兵力を読み違えさせていたのだ。
8万vs24万で開戦し、終始あまりに劣勢すぎたこの戦いにおいて、他軍のような忠義のない桓騎軍では脱走する一家が続出していた。

それを見ていた趙軍は、敗走して霧散しては集結しまた戦うを繰り返していた者たち(680話の厘玉たちのような)を残兵だと認識し、それ以外をこうした脱走兵だと決めつけていた。

しかし実際は残兵・脱走兵の他に“隠れた兵”も存在していたのだ。

趙軍が後退する残兵を全軍で追ったため、この“隠れた兵”は動かずして前線を突破
そして中間に留められていた虎白軍5千が飛信隊への対応に向かったのを見て、扈輒本陣奇襲に出てきたというわけだ。

大量の脱走兵が出ることも、趙軍が前のめりに掃討戦をしてくることも、恐らく想定しての8万vs24万…
玉鳳→飛信隊で攻略してくることを恐らく想定しての影丘攻め…
恐らく桓騎はすべて分かった上で初めからこの形で扈輒の首を取るつもりで戦を始めたのだ。

⑰桓騎の十万斬首

桓騎軍は扈輒の首をもってその死を戦場に知らしめた。
そして摩論の巧みな情報戦と“勝ち戦”となるとまとまる桓騎軍の団結力によって、趙兵は次々と投降していった。

ただしそれは想定を遥かに超える10万人となり、摩論は扱いに頭を抱えた。

すると、無残な姿となって送られてきた雷土を見た桓騎が衝撃の指示を出す。
なんとその10万の投降兵を全員、斬首としたのだ…。

⑱嬴政vs桓騎

十万斬首の報を聞いた嬴政は激昂し、数万の兵を率いて最前線の桓騎の元を訪れた。

捕虜を虐殺した理由を問うが、桓騎からまともな返答がないので斬首を言い渡す。
が、摩論のフォロー趙軍総司令・扈輒撃破の功を汲んでそれは取り消された。

本当は断罪したくとも、中華統一のためには桓騎の、そして六大将軍の力が必要不可欠なのだ。
また、嬴政は桓騎の中に絶望ではない“何か”を感じたようであった。

嬴政は桓騎の行いに対する趙人の怒りが前線の信たちに向かうことを懸念しつつ、信の強さに心救われながらいよいよ目前に迫った趙攻略を見据える。

キングダム:武城・平陽攻略戦結末

趙の防衛線を突破
武城・平陽城の城攻め

青歌から呼び戻され、2年ぶりに李牧が前線に復帰する!

キングダム:武城・平陽攻略戦まとめ

武城・平陽攻略戦はいよいよ趙王都・邯鄲の目前に迫る武城・平陽を取るため、趙の大防衛線の突破を目指す戦い。

「六大将軍」の復活という秦にとって前向きな出来事から始まるが、その六大将軍が持てる特権“戦争の自由”という危うい一面が桓騎の戦いによって描かれた形となった。

結末としても桓騎の十万斬首という衝撃の出来事があり、邯鄲攻略まであと一歩となった喜びがもたらされつつも後味の悪いものとなる。

いよいよ趙攻略間近となったものの、ただでさえ亡国の危機に団結している趙を攻めるにあたって、この桓騎が作った恨みが燃え滾る中に秦は侵攻していかなければならなくなり、さらに厳しい戦いとなっていく。

管理人
へそまる

転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。

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