『ワールドトリガー』最新話ネタバレ241話 コストを超えた強さ!?諏訪7番隊が謎!【ワートリ】

ワートリあらすじネタバレ241話 あらすじネタバレ
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閉鎖環境試験5日目。
各部隊「トリオン兵つくーる」によってオリジナルトリオン兵を作成し、15時からそれをユニットとした特殊戦闘シミュレーション演習が始まった。

若村11番隊はヒュースの爆撃トリオン兵を中心とした作戦で、6戦目までを無敗で駆ける。
これまでの成績とは一転、順調に勝ち続ける若村11番隊。

だが次の相手は通常戦闘シミュ3日目に1位を取ったクセもの諏訪7番隊だが、果たして若村11番隊はそのままの勢いで勝ちを掴むことはできるのだろうか!?

本記事では第241話「遠征選抜試験㊲」の内容をまとめていく。

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ワールドトリガー241話の見どころネタバレ

トリオン兵は専用ソフト「トリオン兵つくーる」によって行われる。
⇒トリオン兵作りのルールなどの概要も含めた戦闘シミュレーション演習のまとめはこちらから

①vs諏訪7番隊

若村11番隊にとっての7試合目、諏訪7番隊との対戦が始まる。
諏訪7番隊の陣形は比較的よくあるものであり、特に驚くものではなかった。

互いに様子見となる1ターンが終わり、レーダー上で確認できるのは16体でこちらと同じ。

高い建物の上に狙撃型が5体いるようだが、北添4番隊のように“狙撃型に見せかけたもの”である可能性も否めない、といったところ。

すると次ぐ2ターン目に若村11番隊は思わぬ展開を迎える。

②伏兵現る

これまでと同じくヒュース作の飛行型トリオン兵【爆撃機(カナダ)】をメインにした攻撃を展開しようとした若村11番隊。

相手の飛行型5体のうち3体を地上で引き付けたのだが、しかし逆に【爆撃機(カナダ)】が撃墜されてしまった
どうやらレーダージャミングで狙撃型がさらに6体ほど隠れていたらしい。

若村11番隊はいきなり戦術の要である【爆撃機(カナダ)】を1体失い、2214ptの差をつけられてしまった。

③諏訪7番隊の謎

このままの点差では敗北となるし、引き分けるにしても攻めるしかない。(5ターン終了時に2000pt未満なら引き分け)

まあ落ち着いて考えれば数は負けているものの、12000という全チーム一律の部隊コストを踏まえればまだ若村11番隊の方が1体ごとの性能は高いはずなのだ。

ということで真っ向勝負に挑むが、なぜか若村11番隊の方が削られていく。

飛行型が【爆撃機(カナダ)】のシールドを割るほど強い分、残りのユニットにはある程度コストの安いダミーが混ざっているはずなのに、どういうわけか“全部がちゃんと強い”のだ。

④決断力がついてきた若村

さらに点差が開いてしまった若村11番隊は隊長の指示を仰ぐ。

すると若村は、悩んだ末に「どうせ負けるなら明日のために諏訪隊の戦術の謎を解くための情報を集めよう」と指示を出した。

これまでこういった局面では「どうしようもない」と焦るばかりで黙り込んでしまっていた若村であったが、冷静に“今どうすべきか”を導き出したのだ。

この遠征選抜試験で手に入れた大きな成長である。

⑤ヒュースの考えは?

残り2ターンの諏訪7番隊はリードを活かして守りを固め、最終的に若村11番隊は約4400ptの差を付けられて敗北した。

次の8試合目の時間、若村隊は(休み)の時間だったため改めて諏訪7番隊の強さについて考える。

皆が感じたことはやはり部隊コスト12000に収まる強さではなかったということであった。
当然諏訪7番隊も12000の中でやりくりしているはずなのだが、そのトリックがわからない。

すると、意見を求められたヒュースがこう言った。
「“修が諏訪隊の作戦を立てている”という前提なら、ある程度の推測は可能だ」

果たしてヒュースの考える修の作戦とは!?

ワールドトリガー241話の名言

若村麓郎
「どうするって…どうする!?こんな状態じゃどうしようも…。…いやちがう…!」

最新刊は27巻(2024年5月2日発売)

『ワールドトリガー』の最新刊は27巻。
27巻では遠征選抜第1試験4日目~5日目朝の様子が描かれている。

大きな変化があった戦闘シミュ3日目の結果。
そして鳩原未来失踪当時の二宮隊や影浦隊の様子が描かれる注目の1冊だ。

ワールドトリガーネタバレ241話のまとめ

順調だった若村11番隊だが、やはり諏訪7番隊は手強かった。
これまでのチームは「なるほどな」と納得できる“やりくり”が見受けられたが、諏訪7番隊の場合はその“うまいやりくり”すら感じさせなかった。

一体どのようにして“部隊コストを超えているのでは”と思わせるほどの強さを作り出しているのだろうか。

その戦術の謎を「修が考えているなら」という切り口で予想を立てるヒュースの発想力と修への信頼がかっこいい。

が、今回の見どころはやはり若村の変化だと個人的には思った。
やはり今回の遠征選抜試験で最も大きく成長するのは若村だ!

 
管理人
へそまる

転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。

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