【ワールドトリガー】小荒井登(こあらいのぼる)徹底まとめ!ラービットに食われかけた東隊の前ツノ担当!【キャラ図鑑】

ワートリ小荒井登まとめ キャラクター
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小荒井登(こあらいのぼる)はボーダー本部所属B級東隊のアタッカー
これまで優秀な隊員を送り出してきた東隊の最新メンバーということで、奥寺とともに今後の成長が期待される1人である。

それでは小荒井がどんな人物なのか徹底解説していく。

【ワートリ】小荒井登の特徴とプロフィール

小荒井登(こあらいのぼる)は明るい髪色の短髪で、前髪がツノのように立っているのが特徴。
後ろにツノが付いているような奥寺が寝ぐせなのに対し、小荒井のツノは入念なセットによるものである。

高校では香取・志岐と同じクラス。

初登場第44話
ポジションアタッカー
年齢16歳(高校生/三門市立第一高等学校1-E)
誕生日4月24日・ねこ座
身長165㎝
血液型O型
家族父、母
好きなものサッカー、からあげ
主な呼び名コアラ

【ワートリ】小荒井登の人柄・性格

小荒井登はお調子者タイプで、堅実な奥寺に比べて楽しさ・面白さを重視する傾向にある。
東から教えを受けているため戦術の基本は押さえつつも、「楽しい方がアイデアも湧くだろ」という考えを持っており柔軟な発想ができることが小荒井の強みだ。

ランク戦で「雪」のMAP設定を提案した際には、対戦相手の二宮が“東の”意図を図ろうとして動きが鈍るという東ブランドと噛み合った効果も発揮した。

また本来はやられっぱなしは性に合わない性格ではあるが、“戦況を見て撤退を選ぶ”という成長も見せているところである。

メンタルが強いところも小荒井の強みであり、大規模侵攻でラービットに食われかけても委縮しなかったり、そもそも東隊結成のきっかけが小荒井が東の脚に1時間以上縋りついて嘆願したことだったりと、ところどころで大物ぶりが窺える。
入隊したてのヒュースもすぐに誘っていた。

ちなみにボーダー入隊のきっかけは、ボーダー入隊を決意した人見に付いてきた形だったようだ。(想像だが小荒井は奥寺から誘われたのではないかと思われる)

社交的で明るく、学校ではクラスは違えど太一や佐鳥と仲が良いらしい。(うるさそう)

【ワートリ】小荒井登の所属・装備

小荒井登はB級東隊のアタッカー

東隊は東春秋(スナイパー)、小荒井登(アタッカー)、奥寺常幸(アタッカー)、人見摩子(オペレーター)の4人部隊だ。


小荒井は弧月メインのアタッカーである。

サブトリガーメイントリガー
FREE弧月
FREE旋空
シールドシールド
バッグワームグラスホッパー

相棒の奥寺と丸々同じセットだ。
またランク戦ROUND8(最終戦)からは弾トリガーがセットされたようなので詳しい情報を待ちたい。

【ワートリ】小荒井登の強さ

奥寺とのコンビネーション

小荒井の個人ポイントは弧月7280(159話時点)で、B級中位の平均レベルといったところだ。
つまり少なくとも今はアタッカーとして突出した技術はない。

しかし小荒井は奥寺とのコンビネーションで評価が変わる
小荒井と奥寺は1人1人の実力は未熟だが、連携することで格上の相手とも互角以上に戦えるようになるのだ。
それは卓越した連携力を持った風間隊を率いる風間に「接近戦の連携レベルは風間隊うちに次ぐと言ってもいい」と評されるほど。

グラスホッパー装備の身軽で息の合ったコンビネーションは相手からすればとても厄介であり、しかもこれが東の射線へ誘導する釣り出しだったりするのだから脅威である。

使用弾トリガー解禁

これまで東の指導方針により、アタッカーとしての連携に限定してあえて弧月(+旋空)のみで戦っていた小荒井と奥寺だったが、ランク戦ROUND7で2人の成長を感じた東によってサブトリガーが解禁される。

そして次のROUND8でさっそく弾トリガーを装備し対戦相手の不意を突いた。
小荒井&奥寺の連携力にさらに中距離の手数も増えたらかなりヤバそうなので、熟練していくのが楽しみだ。

【ワートリ】小荒井登の作中での活躍

大規模侵攻編:二級戦功(第44話~)

大規模侵攻編で東隊は基地南の防衛に素早く現着し、トリオン兵を即討伐した。
ところがトリオン兵の腹から出てきた捕獲用トリオン兵ラービットに掴まれ第1被害者になってしまう。

しかし捕らえられるギリギリで東が頭を撃ち抜いてくれたことで、ベイルアウトし危機を免れることができた。
論功行賞で東隊はB級合同として二級戦功を獲得。

B級ランク戦ROUND4(第110話~)

B級ランク戦ROUND4で二宮隊・影浦隊・玉狛第二と対戦
小荒井の提唱した「雪」設定によって、屋内戦へ持ち込む・足元の悪さで踏み込みを甘くさせるなど地の利をつくり、グラスホッパーを持った小荒井&奥寺のコンビネーションと雪用迷彩の東で場を有利に運んでいく。

かに思われたが、北添の爆撃で場が乱れたところを影浦に狙われ奥寺がベイルアウト。
それに気づいた時には自身も辻に襲われ、それはガードしたものの、そこへ割って入った遊真の奇襲でベイルアウトとなった。

ヒュースと対戦(159話)

入隊初日という最短記録でB級に上がったヒュースと戦ってみたい!という興味で対戦を提案。

ヒュースの承諾でブレード1本・ポイント移動なしの勝負をすることになり、一番手として5本先取勝負に挑んだ。
しかし5対0のストレートで敗北してしまう。

B級ランク戦ROUND7(第165話~)

B級ランク戦ROUND7で影浦隊・玉狛第二・鈴鳴第一と対戦
いつも通り奥寺と合流・東と連携しつつ立ち回り、3人の連携でユズルを討ち取った。

影浦隊・鈴鳴第一が全滅し、玉狛との一騎打ちとなると、東隊はダミービーコンを展開して撹乱。
しかし千佳の炸裂弾メテオラがモールを半壊させ、その大爆発に巻き込まれて奥寺がベイルアウトとなり、自身も足にダメージを負ってしまう。

その後は東の囮となってヒュースを落としてから、東と共に自発的ベイルアウトで戦場を去る。
戦況を鑑みて奥寺の意見に同意しての撤退となったが、小荒井の性格からすると「成長を感じる」と解説の嵐山・犬飼に評価された。

B級ランク戦ROUND8(第184話)

B級ランク戦ROUND8(最終戦)で影浦隊・王子隊と対戦
詳細は描かれていないが、この試合から小荒井と奥寺がサブに弾トリガーをセットしたようだ。

奥寺の弾に意識を割いた影浦を東が狙撃するなど新たな展開を生み、東隊4点・影浦隊3点・王子隊3点で勝利して今シーズンを終えた。
東隊の新たな戦術に期待させられる。

【ワートリ】遠征選抜試験は来馬5番隊

遠征選抜試験で小荒井は来馬5番隊(来馬・小佐野・穂刈・弓場)に所属
「体力があってポジティブなメンバーを選んだ」という来馬の言葉通りの前向きなチームとなっている。

弓場に付き合って居残り練

閉鎖環境試験2日目、戦闘シミュレーション演習の成績がふるわないのは自分のせいだと責任を感じた弓場が、夜に居残り練習を行っていた。
それを見た小荒井は「気にすることない」とフォローしつつ、来馬のためにもできないことを放ったまま寝られないという弓場の気概に寄り添い一緒にPCを開いた。

またこのシーンは生身のため、髪をセットしていない貴重な小荒井を見ることができる。

【ワートリ】小荒井登の名言

「楽しいほうがアイデアも湧くだろ」(111話)

【ワートリ】小荒井登の担当声優

アニメで小荒井の声を担当しているのは浅利遼太あさりりょうたさん。(1985年6月4日生まれ・大阪府出身・賢プロダクション所属)

浅利遼太の代表キャラ
  • 速水京太郎
    「怪盗ジョーカー」
  • アルマ=カルマ
    「D.Gray-man HALLOW」
  • 平野藤四郎 ほか
    「刀剣乱舞」
  • 七咲郁夫
    「セイレン」
  • 新田新
    「呪術廻戦」

まとめ

小荒井登は東隊のアタッカーであり、強メンタルの前向きな人柄と、奥寺とのコンビネーションが持ち味だ。

東の弟子としても、弾トリガーが解禁された戦闘スタイルも、今後の成長がとても楽しみな隊員の1人である。

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管理人
へそまる

転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。

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