【ワールドトリガー】ヨミ徹底まとめ！完全並列同時思考のSEをもつガロプラの若き天才エンジニア！【キャラ図鑑】

ヨミはガロプラ遠征部隊の1人。
男性オペレーター、サイドエフェクト持ち、ヘルメット…気になるポイントがいくつもある彼だが、実は知れば知るほどかなり有能な人物であることが分かるのである。

それではヨミがどんな人物なのか徹底解説していく。

【ワートリ】ヨミの特徴とプロフィール

引用元：ワールドトリガー.info

ヨミは黒いヘルメットを深々かぶった少年だ。

ガロプラ遠征部隊の中で最年少の隊員である。

初登場	第120話
出身	ガロプラ
年齢	14歳
誕生日	2月14日・かえる座
身長	157㎝
血液型	不明
家族	不明
好きなもの	砂糖たっぷりのホットミルク、カカオレーション(チョコ)、トリオン工作
主な呼び名	ヨミ

【ワートリ】ヨミの人柄・性格

ヨミはガロプラ遠征部隊のオペレーター。
男性のオペレーターは作中ではまだ珍しい。

しかし今回の遠征ではオペレーターとしての役割をこなしてはいるが、ヨミはエンジニアとしての比重が大きい。
実はヨミは若くしてガロプラの技術開発チーフを務めているほどの天才エンジニアなのだ。

アイドラ操縦装置を独自に開発するなど、その技術はアフトクラトルからもスカウトされたほど。
身につけているヘルメットも開発した装置の1つのようで、アイドラ操縦の際には額のゴーグルを目元まで下げる仕様となっている。

作戦終了後には戦いで折られた『処刑者バシリッサ』のアームをすぐに解析しているほか、後にラタリコフが玉狛支部に渡した通信機兼発信機もヨミが作ったと思われる。
ボーダー基地に侵入した際にラタリコフが使っていた空間移動トリガーや初使用だという緊急脱出機能の開発にも関わっているはずだ。

器用に何でもこなせる分うっかり仕事をさせ過ぎてしまうところがあり、不満が溜まっているのではと周りはややヒヤヒヤしている様子。

こうした仕事ぶりも含め、ヨミはガロプラ遠征部隊の中で最年少ではあるが最重要戦力であり、3つ年上のレギンデッツよりだいぶ落ち着いた性格をしている。

【ワートリ】ヨミの強さ

A級レベルの戦闘能力

ヨミはオペレーター/エンジニアではあるが戦闘に参加することもあるためか、BBF(オフィシャルデータブック)に記されたパラメーターは戦闘員と同じ項目で作られている。

それによるとヨミは当然ながら前線に出る他のメンバーには劣るものの、能力値のトータルは「51」であり、ボーダーならA級に足る数値を誇っている。

とはいえまずボーダーとの戦いでアイドラを操縦していたように前線に出るわけではないという戦闘方法だけに「特殊戦術」が10。
そして「防御・援護」「技術」が共に9であり、逆に「攻撃」が3という特殊な形のパラメーター。

やはり戦闘に参加するとしてもサポートがメインということである。

しかし洞察力が高く頭の回転も早いため、黒江の「韋駄天」の仕組みを即座に分析・理解し対応してみせたように、ヨミの参戦は敵にとって脅威になることは間違いない。

サイドエフェクト「完全並列同時思考」

ヨミは「完全並列同時思考」のサイドエフェクトの持ち主。
複数の物事を同時に考えたり行ったりできるのである。

例えばアイドラを2体同時に操縦できる。
それにより別々の場所で黒江＆木虎を相手にしながら日佐人＆辻を相手にしたほど、違う物事を完全に同時に行えてしまうのだ。

単純に処理能力が常人の倍！
ヨミが優秀な所以もこれが大いに関係していそうだ。

ただしその処理能力同士は互いに影響し合うのかなど、サイドエフェクトの悪い面についてはまだ不明である。

【ワートリ】ヨミの作中での活躍

全体のサポート(124話～)

玄界での任務の際、ヨミはオペレーターとして部隊全体をサポートする。

まず遠征艇を狙いボーダー基地に忍び込んだガトリンたちにルートを示した。
その後はアイドラに“入って”自らも戦闘参加し、外で敵の目を引き付ける役目のコスケロたちを援護。

サイドエフェクトによって同時操縦した2体のアイドラは、トリオン兵の「エース機」と警戒されボーダーの防衛線を乱し、1体は黒江と木虎、もう1体では日佐人と辻を相手取った。

作戦終了後もガトリンのトリガーを分析するなど技術面でも部隊をサポートする。

【ワートリ】ヨミの名言

「ぼくもアイドラで援護に入るよ」(127話)

【ワートリ】ヨミの担当声優

アニメでヨミの声を担当しているのは白石涼子しらいしりょうこさん。(1982年9月7日生まれ・奈良県出身・青二プロダクション所属)

まとめ

ヨミはガロプラ遠征部隊の最年少メンバーで、オペレーターとして情報収集や全体のサポートを行っている。

が、注目すべきは完全並列同時思考というサイドエフェクトを持っていることで、アイドラを2体同時に操縦するなど普通では想像もつかない戦闘方法も可能だ。

さらに注目すべきが14歳ながらもガロプラの技術開発チーフを務めているエンジニアとしての才能である。

戦闘でもガロプラの技術面でもヨミの活躍は特殊。
作者に「便利枠担当」と位置づけられているだけに、これからも幅広い活躍を見せてくれそうなので楽しみにしていよう。

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