真木理佐(まきりさ)はボーダー本部所属A級冬島隊のオペレーター。
冬島・当真をスカウトした敏腕ぶりと「真木理佐は恐い」という情報を読者に与えながら、作中に姿を見せたのは満を持しての205話であった。
それでは真木はどんな人物なのか徹底解説していく。
【ワートリ】真木理佐の特徴とプロフィール
真木理佐(まきりさ)は黒髪ショートヘアで凛とした雰囲気をもつCカップの女性隊員。
コミックス26巻のカバー折り返しに仲良しの三上とツーショットのカラー絵が描かれている。
初登場 | 第205話 |
ポジション | オペレーター |
年齢 | 16歳(高校生) |
誕生日 | 3月1日・みつばち座 |
身長 | 161㎝ |
血液型 | AB型 |
家族 | 父、母 |
好きなもの | 映画、梅干し、整理整頓 |
主な呼び名 | 真木ちゃん、(マキリッサ) |
【ワートリ】真木理佐の人柄・性格
真木理佐は自負心が強く、誰に対しても自分の意見を強めに表明していくスタイル。
一言でいえばキツイ性格である。
年上に対しても臆することはなく、女子高生とは思えない貫禄をもつ。
冬島隊が結成されたのも真木の強気な性格あってのこと。
当時中学生だった真木が、ダラダラ過ごしていた(年上の)当真を「働け」と怒ってチームを結成し、その後、当時エンジニアだった冬島(約ひと回りも年上)を引き抜いて現在の冬島隊ができたのだ。
こうした経緯と真木の性格をもって、冬島隊は冬島が隊長ではあるものの真木がチームの真の支配者でありナタ振り役となっている。
作戦室に関しても真木が厳しいため基本片付いているほか、男性陣が立ち入れない真木専用の書斎もあるなど、真木の権力は大きい。
(冬島では真木が留守の時にここぞとばかりに皆を呼んでゲームをしたりするらしい)
特に女子高生が苦手な冬島は真木の手厳しい発言にビビったりと、たじたじのようである。
ただし同姓との関係は良好のようで、特に三上にメロメロらしい。
また映画好きという点で那須とも仲が良いようだ。
【ワートリ】真木理佐の所属・装備
真木理佐はA級冬島隊のオペレーター。
冬島隊は冬島慎次(トラッパー)、当真勇(スナイパー)、真木理佐(オペレーター)という特殊編成の3人部隊だ。
【ワートリ】真木理佐の強さ
指揮力高そう
真木理佐は今のところ戦闘(オペレーション)描写はなく、BBF(公式ガイドブック)発売時点でパラメーターも描かれていないので能力の詳細は不明。
しかしスナイパー+トラッパーというトリッキーな少数精鋭部隊がA級2位に君臨しているからには、当然真木の情報分析や並列処理といったオペレーター能力も高そうだ。
また隊長の冬島の指揮力が「5」とそれほど高くない分、やはり真木の指揮力が高そうである。
【ワートリ】遠征選抜試験は審査官
遠征選抜試験で真木はA級隊員として審査に回る。
が、まず審査官としてのA級の能力を試す上層部の方針に対して「試験の詳しい内容も分からないのに予想も糞もない」などと厳しくバッサリ。(上層部から会話を録音すると通達されている中で)
審査でも若村に対して「存在感ゼロ」という理由で-3を付けるなど厳しくぶった切る。
物議を醸した水上のやり方に対しては初めから肯定的であり、照屋と揉めた際にも明確に成果が出ていることを理由にプラス評価をしていた。
特殊戦闘シミュの結果に差が出た閉鎖環境試験5日目では、部隊の結果に対して「隊長に責任がある」と考える草壁に対し、真木は佐伯と共に「隊長より個人個人の資質の問題」であるとして「隊員にも責任がある」という見解を示す。
【ワートリ】真木理佐の名言
「は?消えろ」(243話)
【ワートリ】真木理佐の担当声優
ワールドトリガーはアニメ3期まで放送されているが、真木はまだ出番がなかったため声優は決まっていない。
次シーズンは真木も登場する遠征選抜試験編が描かれると思われるので、アニメ4期の放送と、それに伴う真木役の声優の発表を楽しみに待っていたい。
まとめ
真木理佐は恐い。
【関連記事】
⇒冬島慎次(ふゆしましんじ)徹底まとめ!
⇒当真勇(とうまいさみ)徹底まとめ!
転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。