リカルドとの対戦を前に野性帰りし殺気立つ千堂には、関西圏での練習相手がいなくなってしまっていた。
関東や海外へも要請を出し次の相手を探しているところだが、千堂はその間の暇を潰そうと【挑戦者募集】の貼り紙を出す。
するとそれを見てやってきたのはなんと鷹村守だった!!
さすがにダメな階級差ではあるが、鷹村の挑発を受け千堂はリングに上がる。
どうやら千堂は対リカルド用の技を鷹村で試そうとしていた。
果たして対リカルド用の技とはどんな技なのか、そして鷹村相手にそれを出すことはできるのか!?
本記事では第1424話「猛獣対決」の内容をまとめていく。
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『はじめの一歩』の最新刊は138巻。
ウォーリーvsリカルド・マルチネスの結末が描かれた熱き1冊なので必見だ。
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『はじめの一歩』1424話の見どころネタバレ
①宮田が駆けつける!
千堂の出した貼り紙を不審そうに見つめる見覚えのある後ろ姿。
「こんな貼り紙していたらゴミみたいな連中が押しかけてくるぞ」と考えているその男は宮田一郎である。
宮田はランディ戦の前に千堂に練習相手になってもらったので、そのお返しのようなものだろうか。
しかし宮田は今入ったら自分までゴミと思われるのでは?と考え、「冗談じゃない」とジムを後にする。
②鷹村に気づく
しかしその時、大阪のはずなのに聞きなれた声が聞こえた気がして宮田は足を止める。
まさかと思い耳を澄ませると、やはりその声が聞こえた。
そこで宮田はなにわ拳闘会ジムに粗大ゴミ=鷹村が押しかけていることに気づいた。
③開始!千堂vs鷹村!
リングに上がった千堂と鷹村はやはり明らかに体格に差がある。
が、鷹村がデカいグローブでハンデ付けてくれていることと、何より自分も“対リカルド用の技が鷹村に通用するのか”を観てみたくなったため、柳岡は止めなかった。
千堂は、余裕ぶっている鷹村の立ち上がりは遅いと予想し、下階級の速度を活かして一気にかましたる!とブザーと同時にダッシュした。
④鷹村が強い!
ところがすでに鷹村が目の前にいた!速い!
と同時に軽く左が飛んできたのだが、これがビリビリ響くほど重い!
と感じた時には容赦のない右が千堂を吹っ飛ばしていた!
「大人げないで!」と柳岡がリングに飛び込んで2人を止めに入る。
鷹村は終わらせようとするが、千堂にまだやる気があるようだ。
すると鷹村は初めてウチのジムに来た時もひっくり返ってノビてたな~と煽った。
『はじめの一歩』1424話の名言
宮田一郎
「この声は粗大ゴミ―!!」
『はじめの一歩』ネタバレ1424話のまとめ
千堂vs鷹村への期待を高めていたら、まさかの宮田も登場!
「こんな貼り紙していたらゴミみたいな連中が~」からの「粗大ゴミ」が秀逸すぎた。
しかしやはり鷹村という強さと大人げなさであり、千堂は対リカルド用の技を出すことが出来なかった。
が、最後煽っているところをみると、そういった千堂の何かを期待しているように見える。
一体この規格外のスパーはどんな結末を迎えるのだろうか。
転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。