【ワールドトリガー】三浦雄太(みうらゆうた)徹底まとめ！香取を想う緩衝材系アタッカー！【キャラ図鑑】

三浦雄太(みうらゆうた)はボーダー本部所属B級香取隊のアタッカー。
衝突する香取と若村を「まあまあ」と仲裁する香取隊の優しい苦労人である。

本記事はそんな三浦の魅力を徹底解説していく。

【ワートリ】三浦雄太の特徴とプロフィール

三浦雄太(みうらゆうた)はわさわさした黒髪短髪とタレ目気味の優しい顔立ちが特徴。

チームメイトの染井とは従兄妹である。
高校では仁礼・三輪と同じクラス。

【ワートリ】三浦雄太の人柄・性格

三浦雄太は従兄妹である染井つながりでボーダーに入隊した。
温和で人当たりが良く、香取を「葉子ヨーコちゃん」若村を「ろっくん」と呼ぶ穏やかな人物。

年下アタッカー陣にも慕われており、作者には資金面さえ整えば第2の来馬にもなれると言われている聖人枠である。
冷や汗の多いところも来馬に似ているが、弱気なところがあるので人としての器はまだまだ来馬には追いつけなさそうだ。

こうした人柄ゆえに香取隊チームでは香取と若村の衝突を仲裁する役割となっており、すっかり「まあまあ」が口癖になっている。
初登場の123話でも「まあまあまあ」「まあまあ2人とも…」とさっそく緩衝材ぶりを発揮していた。

ただし気の弱さゆえに2人の口論が止められないことが殆どである。
また三浦は入隊して香取に一目惚れしたため、以来へらへらと付き従っているという部分もあるようだ。

そのぶん三浦は香取が不機嫌になる状況やどういう心理状態なのか、その性格を深く理解している様子が窺える。

【ワートリ】三浦雄太の所属・装備

三浦雄太はB級香取隊のアタッカー。

三浦は弧月使いのアタッカーである。

【ワートリ】三浦雄太の強さ

マスタークラス手前の攻撃手

三浦の個人ポイントは7407(159話時点)で、まだマスタークラスには到達していない。
優秀な人材にポイントを抜かされながら、至って普通の成長をしているといえる。

香取の援護がメイン

香取隊での役割は主にエース香取の援護。
若村と共にカメレオンを活用しつつ、香取のガードやサポートを行っていく。

仲間の防御が多いという役割で考えるなら村上のような弧月＋レイガストのガンダム型、あるいは弧月の代わりにレイガストなどが良い気がするが、香取と同等の値を持つ機動力を活かすためか前項のようなセットにしている。

実は幻踊持ち

三浦のトリガーの特徴が「旋空」だけでなく「幻踊」もセットしていることである。
「幻踊」は刃部分を変形させられるアタッカー用のオプショントリガーで、作中では米屋が使っていることで有名だ。

描写がなく三浦がどのように使っているかは不明なので、今後の戦闘シーンに注目したい。

【ワートリ】三浦雄太の作中での活躍

B級ランク戦ROUND5(136話～)

B級ランク戦ROUND5で玉狛第二・柿崎隊と対戦。
開始早々玉狛のワイヤー陣に引っかかった香取を救出しに行って左腕に千佳の鉛弾狙撃を受けてしまい、その腕を香取に斬り落とされる。

その後、香取隊は玉狛ワイヤー陣の要となっている千佳を落とすために柿崎隊と連動して動き、立ちはだかる修と交戦。
しかし終始玉狛のワイヤー陣に翻弄され、最後は遊真に対応している隙を修に狙われ「この2人コンビは強い…！」と感じながらベイルアウトした。

ヒュースと対戦(159話)

小荒井の提案により、入隊初日でB級に上がったヒュースとブレード1本・ポイント移動なしの5本先取勝負をすることになる。
三浦は三番手として挑んだが、一番手の小荒井・二番手の巴と同じく5対0のストレートで敗北してしまった。

B級ランク戦ROUND8(197話～)

B級ランク戦ROUND8(最終戦)で諏訪隊・那須隊と対戦する。
試合はしばし膠着状態になるが、諏訪隊の奇襲で熊谷がベイルアウトすると、香取隊と諏訪隊が一気に那須隊に攻めかかる形に。

と見せかけて諏訪隊が香取隊を横撃し、味方の盾となった三浦は大ダメージを負ってベイルアウトとなってしまった。

【ワートリ】遠征選抜試験は古寺6番隊

遠征選抜試験で三浦は古寺6番隊(古寺・六田・奥寺・木虎)に所属。
古寺曰く「戦闘試験をにらんで機動力の高いメンバーを選んだ」とのことであるが、審査のA級隊員予想では賢さ＋高い協調性という点も期待されていた。

三浦は年長としてチームを優しくサポートしていく。

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香取の異変にアドバイス

閉鎖環境試験3日目、突如やる気を失ってしまった香取への対処について、諏訪7番隊からアドバイスを求められる。

すると三浦は「自分がうまくいかなくてもそれほど気にしないが、部隊がうまくいっていないと深刻になる」「チームメイトが足を引っ張っても不機嫌にはならず、どちらかと言えば逆に燃える性格」であると香取に関する私見を述べた。

対処法としては「なるべく刺激せずに見守る」という若村と同じ意見ではあったが、三浦の場合は「本人も本当は不機嫌なままでいたいわけではないはず」という理解の深い考えも示す。

「不機嫌から意識を逸らせるようなものを用意できるといい」という三浦のアドバイスは、香取の早期復活に大きく貢献した。

さらに諏訪7番隊に貢献

三浦はその後、戦闘シミュレーション演習の香取のスキル「万能適性」についての見解も述べた。
この連絡のおかげで諏訪7番隊は、このスキルが戦術の幅を広げるほどの有能スキルであることを知る。

試験において敵といえる他部隊に、わざわざ自分から連絡して有利な情報を与えるところに香取隊としての絆が感じられた。
というかやはり香取に対する理解の深さを発揮した。

【ワートリ】三浦雄太の名言

「葉子ヨーコちゃんが玉狛にムカつくのは、きっと玉狛がうらやましいからだよ。玉狛みたいに工夫して作戦立てて勝てるようになろうよ。まだ全然遅くないよ」(146話)

【ワートリ】三浦雄太の担当声優

アニメで三浦の声を担当しているのは三野雄大みのゆうだいさん。（6月29日生まれ・大阪府出身・青二プロダクション所属）

まとめ

三浦雄太は隊長兼エースである香取を支える香取隊のアタッカー。
優秀でクセの強い人材が揃うボーダーにおいて三浦は至って“普通”という印象ではあるが、戦闘に対しても人柄に対しても香取をよく見て深く理解していることだけは確かだ。

戦闘スタイルにまだ不明な点があるなど、これからもっと明らかになっていく魅力もあるはずなので引き続き注目していよう。

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