「ドッグスレッド」最新話ネタバレ24話 被災地・鮫王のリスタートと兜森の決断!【ドグスレ】

ドッグスレッドあらすじネタバレ24話 あらすじネタバレ
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ヒグマの襲来から何故かキャンプファイヤーのような怒涛のフィニッシュを迎えた初日のトレーニング。
炎上したピーナッツ号を囲んで校歌斉唱し、狼之神高校アイスホッケー部は王座奪還への第1日目を終えた。

全ての挫折を祝福に変える!改善・成長・進化系アイスホッケー超回復コミック!!

本記事では第24話「最高のままで」の内容をまとめていく。

最新刊は第2巻(2024年2月19日発売)

『ドッグスレッド』コミックス第2巻が1巻の発売から1か月にして早くも発売された。

第1巻はロウがアイスホッケーと出会い、ハマっていく様子が描かれている。
第2巻は狼之神の敗北や鮫王を襲った災害、ロウとハルナの過去など「超回復」を謳うこの物語における「挫折」の部分が描かれたような重要な1冊となっている。

ちなみに巻末はアイスホッケーのルールを中心とした、ドグスレをさらに楽しむための用語集となっているのでこちらも見逃せない。

また本作は野田先生のデビュー作『スピナマラダ!』の“再創生”であるため『スピナマラダ!』と読み比べても面白い。
ドグスレと同じ部分・違う部分を楽しんだり、ドグスレの予習にもOK!

またドグスレをより楽しむために『ゴールデンカムイ』の読み直しも是非。
ドグスレに登場するあの顔この顔と見比べてみよう。

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『ドッグスレッド』24話の見どころネタバレ

①高級車送迎の土肥

時間はすでに22時。
道具を抱えながらクタクタのロウは自転車で帰路につく。

すると途中で鹿の群れに遭遇。
そのまま鹿たちに並走されてしまい、焦ったロウはスティックを自転車に巻き込み転んでしまった。

その時、道端に倒れ込んだロウの隣に高級車ベンツが停車。
中から顔を出したのはなんと土肥であった。
そういえば家が金持ちなのである。

土肥はロウを心配しながらコアップガラナの缶を渡し、スティックを巻き込まない自転車の乗り方を伝授して去って行った。

ロウは「格差めぇ~!!」と缶を地面に投げつけた。

②ロウも慶一も動けない

家に着いたロウはそのまま玄関で倒れ込む。
苦手な猫が腹に乗っかっていても、どかすこともできないほどに疲れ切っていた。

通りかかったハルナに助けを求めるも無視されてしまう。

一方その頃、慶一もまた家に着くなり玄関で倒れ込んでいた。
が、こちらは浩一が一緒なので部屋まで肩を貸してもらえていた。

寝る前に足を揉んでおけと言われるもそのまま力尽き布団に倒れる。
慶一はしっかり身体をほぐしているので、さすが上級生といった感じだ。

③ロウは狼之神で日本一を目指す

翌朝、改めてアイスホッケー部に来た1年生は8人であった。
慶一、富士、土肥、小杉、安海、門別、岩部、山鳥?の8人である。

昨日は確か18人いたはずなので、いきなり半数以上減ったことになる。
あれだけ過酷なトレーニングが毎日続くらしいのだから、ついていけないと考える者がいるのも当然だ。

皆が気になったのはロウが来ていないことであったが、しかし心配には及ばずすぐに元気よく姿を現した。

昨日、二瓶の軍隊のようなやり方に散々文句言っていたロウであり、やはりそれを認めたわけではないのだが、自分のスケートを活かす場がここしかないのだと無念そうに語った。
とはいえ心中はシンプルにアイスホッケーを好きになったからなのだと思う。

ともあれロウの目標はアイスホッケーへとジャンルが変わったとしてもやはりオリンピック
そのためにロウは狼之神で日本一になると語り、上級生とも一致団結した。

そこへ自転車に乗った二瓶が現れる。
炎上したピーナッツ号の代車と言ったところであろうか、ハンドルの真ん中にはしっかりと例のスヌーピーが同乗していた。

今日も過酷なトレーニングの始まりである。

④兜森の決断

一方、青森県八戸市では、鮫王高校が徐々に震災以来の再始動していた。

家が漁師の兜森はずっと倉庫に溜まっていた津波の泥を掻き出していたらしいが、今日から部活復帰が出来ると監督の若林に伝えた。

ただしこの辺で一番大きな漁師の家系である兜森家の船の被害は10億円
これを受け兜森は、人生における大きな決断をすることとなった。

兜森はすでに東京の大学チームへの加入が決まっていたのだが、それを辞退し、地元で働き親を助けると決めたのだ。

⑤鮫王も再始動!

テクノルアイスパーク八戸はこの辺で唯一復旧できたリンクであり、貸し切りが奪い合いとなっているほどであった。

そんな中で鮫王も久々の氷上練習となる。
再びいつものメンバーで氷に戻れた喜びを噛みしめる部員たち。

思わず涙が溢れるが、彼らにはそんな暇もない。
何故なら時は間もなく5月。
4月上旬から氷上練習を始めているらしい狼之神にそれだけ遅れを取ってしまっているのだ。

しかし慌ててはいない。
アイスタイムを無駄にせず、全力でメニューを集中してこなしていけば遅れは必ず取り戻せると若林は部員たちに伝えた。

最高の終わりの始まり

再始動にあたって、今期の新キャプテンが発表される。
鮫王の新キャプテンは兜森

兜森はインターハイまで残り9か月、皆との時間を楽しみたいと語り、震災を言い訳にせずに全国2連覇してやろうと皆の士気を上げた。

アイスホッケー人生の最高の終わりを目指して、兜森の1年が始まる。

『ドッグスレッド』24話の名言

白川朗
「まずは狼之神で全国制覇!!日本一になる!!母から教わったこのスケーティング技術で白川朗は日本の高校アイスホッケーに大旋風を巻き起こすのだ!!」

兜森忠司
「八戸ば残って働いて親ば助けたい。卒業したらアイスホッケーはしばらぐ出来ねがもしれねえけど、老後の楽しみにします」

兜森忠司
「震災は言い訳にしね!!全国大会2連覇だ!わんど(俺たち)はそれしかいらねぞ!」

兜森忠司
「どうか…どうか最高のままわぁ(俺)のアイスホッケーを終わりにさせでください」

『ドッグスレッド』24話のあおり文と予告

【あおり文】
さぁ最高の終わりを始めよ。

【予告】
隔週連載。次回24号(5月16日)発売です。

『ドッグスレッド』ネタバレ24話のまとめ

今さらだが実際の当時も兜森くんのように、自分の夢を諦める決断をせざるを得ない子たちがいたのだろうと感じさせられた1話であった。

オリンピックという“その先”を見ながらアイスホッケー人生をスタートさせたロウと、アイスホッケー人生の“終わり”を見ながらリスタートした兜森。
見る先は違えども、目指す場所は同じ全国制覇。

もちろんこの2人だけの話ではないが、我々は彼らがこれから歩んでいく1年とその結末を見届けなければならない。

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管理人
へそまる

転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。

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