「はじめの一歩」最新話ネタバレ1472話 間柴ダウン！だがダメージが深いのは…？

第6Rはロザリオの距離での攻防となる。
ロザリオが間柴へのカウンターを狙い、集中力を研ぎ澄ませて踏み込んでいっているからだ。

それはつまり間柴がそこまで踏み込まれているということだが、一歩の見方ではどうやらこうして対応せざるを得ない状況を、間柴はむしろチャンスだと思っているようである。
それはどういう意味なのか。

対するロザリオは間柴から度重なるボディ打ちを食らい、息も相当上がってきているが、ただ己の拳を信じてタイミングを計り続ける。
そして内側から小さく速く放ったカウンターがついに今きまろうとしていた──！

本記事では第1472話「蓄積」の内容をまとめていく。

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『はじめの一歩』1472話の見どころネタバレ

① ついにカウンターが決まる

タイミングを合わせ、内側から小さく速くと鋭く出されたロザリオのカウンター。
狙いに狙い続けたその拳は──

ついに間柴をドンピシャで捉えた！！

ゴキンッと頭を打つように力なく倒れた間柴。
ダウンである…。

② 一歩も冷や汗

一瞬静まり返った後、どよめきに揺れる横浜アリーナ。
ロザリオは間柴を「過去最強の相手だった」と評しつつ、その相手との勝負に勝ったことを確信する。

場内が騒然とする中でカウントが進む。
間柴の倒れ方に不安を抱くクミ。

クミから救いを求めるように呼ばれている一歩も、そのカウンターがあまりにもドンピシャだったために冷や汗と共にただ間柴の名を叫ぶしかなかった。

「間柴さん！間柴さん！」

③ 感謝は態度で示す！

気が付くと間柴は天井を見ていた。

状況は分からないが、先ほどまで血が目に入って殆ど見えなかった天井がくっきりと目に映るのを感じて、会長たちが血を止めてくれたことに気づく。
間柴は戦えるようにしてくれた会長たちに感謝する。

幟を持って応援に来てくれた一歩を思い出して感謝する。
救ってくれた水谷に
職場の社長たちに
クミに

「ありが…」

そこで間柴は、いつも自分は一言足りないと気づく。
だが今さら言えない。

それならば態度で示すしかない。
態度とはつまりベルトを掲げること！！

間柴は皆に感謝を伝えるために、カウント8で立ち上がった！

④ ダメージが深いのは？

だが誰が見ても先ほどのダウンは決定的だった。
立ったとしても、止めた方が良さそうなほどダメージが深そうである。

が、鷹村の見解だけは違った。
ダメージが深いのはどっちだ？と。

一歩はクミの肩を抱いてリングを見つめ、クミも覚悟を決めて間柴の戦いを見守る。

『はじめの一歩』1472話の名言

『はじめの一歩』ネタバレ1472話のまとめ

想像以上に完璧にロザリオのカウンターが決まり、間柴の倒れ方を見た時は心臓が止まりそうであった。
描写があまりにも衝撃的だった…。

が、皆への感謝を伝えるために間柴は立ち上がり、その姿がかっこよすぎた！！
倒れ方が倒れ方だけに立ち上がった時は不安だったが、その後の鷹村の言葉が心強いのなんの。

ドンピシャな一撃を食らってしまった間柴のダメージは深刻だろうが、ロザリオに蓄積されたダメージも相当のはずなのである。
呼吸も間柴の何倍も荒い。

それはボディを打ち続けているダメージだけではなく、間柴とロザリオの努力の差が生んでいるダメージ。
間柴もロザリオもダメージが深刻すぎて勝敗は予想がつかないが、決着の時が迫っていることだけは確かだ。

次回1473話は鷹村の言葉が具体的な変化に現れそうなので注目。

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