【ワールドトリガー】ラタリコフ徹底まとめ!実は逃亡中のガロプラ王子!?【キャラ図鑑】

ワールドトリガーラタリコフまとめ キャラクター
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ラタリコフガロプラ遠征部隊の1人。
隊長ガトリンをサポートしながらボーダー基地に潜入してきた青年であるが、実はガロプラにおける重要人物であったことが明らかになった。

今後修たちとの交流も増えそうな、ガロプラ勢で一番注目しておきたい人物である。

それではラタリコフはどんな人物なのか徹底解説していく。

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【ワートリ】ラタリコフの特徴とプロフィール

ワートリラタリコフ

引用元:ワールドトリガー.info

ラタリコフは黒髪短髪の青年。
隊長のガトリンと髪型が似ているが、傷やヒゲがない若い方がラタリコフである。

かつてはおかっぱだったのだが、ワケ(後述)あってスポーツ刈りになった。

初登場第120話
出身ガロプラ
年齢17歳
誕生日不明
身長174㎝
血液型不明
家族不明
好きなものミートパイ、白葡萄のワイン、等間隔に並んだもの
主な呼び名ラタ

【ワートリ】ラタリコフの人柄・性格

ラタリコフは皆に対して敬語を使う丁寧な人柄。
年下に見える風間に対しても敬語を使っていることから育ちが良さそうな感じがある。

常に冷静に思考しており、隊長であるガトリンの考え・方針を要約しながら受け入れるなど、真面目で理解力が高い様子も窺える。

また好奇心に富み玄界への関心も強い

積極的に玄界の街に繰り出したり、初対面の林藤に対して玄界(ボーダー)の発展やマザートリガーについて遠慮なく質問したりするなど、気になることは自ら見聞きし納得するタイプのようだ。

正体は王子!?

実は「ラタリコフ」偽名
本名は「オルカーン・マーダック」で、その正体はなんとガロプラの第4王子であった。

ガロプラはアフトクラトルに侵攻され、王族は殺された。
現在はマザートリガーも人質に取られており、街も兵も港もすべてアフトクラトルの統制下にある。

そんな中で、逃亡中のオカルーンは素性を隠して「ラタリコフ」となっているわけである。
逃亡にあたっておかっぱ頭からスポーツ刈りになったようだ。

少なくとも遠征部隊のメンバーは素性を把握しているようだが、オカルーンは王族だからといって尊大な態度を取ることはない。
実直な彼を皆も信頼しており、「“ガロプラ”のことならおまえが決めればいい。俺たちはそれに従う」と立場を尊重されている。

【ワートリ】ラタリコフのトリガー

ラタリコフのトリガーは踊り手デスピニス
踊り手デスピニス』は背中に出現したトリガーから土星のような形状のリングのブレードを複数展開し、操作する。

いくつものリングが空中を素早く自在に飛び回り襲い掛かってくる状況は相手にとって非常に面倒だ。
BBF(オフィシャルデータブック)に記されたラタリコフの射程値から、稼働範囲は射手・銃手と同等と思われる。

ただし風間がスコーピオンで何度も捌いているところを見ると、一撃一撃の威力はそれほど高くなさそうだ。

また、対ボーダーでは縦横無尽に飛ばして斬りつけるという使い方しか見られなかったが、リングを繋げて鎖状にしたり、円盤状にしてシールドに使ったりなど色々アイデアはある様子。

【ワートリ】ラタリコフの強さ

A級以上の強さ

ラタリコフは一緒にボーダー基地に潜入したガトリン・ウェンソーと共に、強さを色で識別するサイドエフェクトをもつ天羽から「A級以上のいい色」と評されている。

実際にBBF(オフィシャルデータブック)に記されたパラメーターのトータル値はA級トップ隊員以上
すべての能力が高水準であり、さすが遠征部隊に選ばれた精鋭といったところである。

洞察力も高く、風間との戦闘では他トリガーと併用できないというカメレオンの性能を見抜いたり、トラップ(ワープ)が作動しない空中にいる隙を狙ったりと常に冷静だ。

ボーダー基地潜入は遠征艇の破壊が目的だったため、『踊り手デスピニス』のリングとトリオン兵・ドグの展開によってガトリンの援護に注力していたが、まともに戦闘しても普通に強そうだ。

【ワートリ】ラタリコフの作中での活躍

遠征部隊として玄界に到着(124話~)

ボーダーの遠征艇を破壊するため、ガトリン&ウェン・ソーと共にボーダー本部基地内に潜入
の攻撃を凌ぎ、那須&熊谷をウェン・ソーに任せながらガトリンと遠征艇ドッグに進み、太刀川・小南・風間・村上と対峙した。

ラタリコフは『踊り手デスピニス』を起動し、風間を相手にしながらガトリンを援護する。
風間の動きやドッグ内に設置されたトラップを見極めながら冷静に立ち回っていたが、しかし風間の片腕を囮にした策に引っかかり両足を斬られてしまう。

それでも最後まで目的達成を諦めず、盾役の村上を狙いガトリンを援護し続けたが、風間にとどめを刺され敗北することとなった。
緊急脱出する際には、ボーダーの戦いぶりに敬意を表した。

玉狛支部と同盟を結ぶ(201~202話)

ボーダー基地襲撃から数日後、部隊に許可を取り、情報収集と個人的興味を兼ねてレギンデッツと共に三門市街に赴く。

すると林藤・迅・陽太郎・雷神丸と遭遇
取引&同盟を申し出てきた彼らの話を聞き、一旦遠征艇に戻って仲間たちに相談する。

そして“ガロプラ王子”として決断を託され、迅のサイドエフェクトの信用性を試した上で玉狛支部と同盟を結ぶことを決めた

修と繋がる

同盟を組むにあたって、ラタリコフはその証として通信機兼発信機となるトリガーを渡した。
これはガロプラのエンジニアが作ったもので、どれだけ離れていても互いの位置が常に分かり、ある程度星が近づけば通信もできる(他のトリガーに傍受されることはない)という。

このトリガーの片方はラタリコフが持っており、対になる方は迅の考えにより、遠征に行く予定の修が持つこととなった。

修とラタリコフは玉狛支部とガロプラ遠征部隊の代表として、このトリガーを通じ繋がった間柄となったわけである。

【ワートリ】ラタリコフの名言

「我々の完敗です。お見事でした(134話)

【ワートリ】ラタリコフの担当声優

アニメでラタリコフの声を担当しているのは豊永利行とよながとしゆきさん。(1984年4月28日生まれ・東京都出身・スーパーエキセントリックシアター所属)

豊永利行の代表キャラ
  • 柿本千種、入江正一
    「家庭教師ヒットマンREBORN!」
  • 竜ヶ峰帝人
    「デュラララ!!」
  • フリット・アスノ
    「機動戦士ガンダムAGE」
  • 永近英良
    「東京喰種トーキョーグール」
  • 谷崎潤一郎
    「文豪ストレイドッグス」
  • ポップ
    「ドラゴンクエスト ダイの大冒険(2020)」

まとめ

ラタリコフはガロプラ遠征部隊の1人で、風間を相手取りながらガトリンを援護するという実力者。
冷静で聡明な人柄をもつその正体は逃亡中のガロプラ第4王子であり、玉狛支部と同盟を結んで協力関係となった。

属国となった国の逃亡中の王子として、玉狛支部の同盟関係として、物語に新たな視点を与えてくれそうだ。
当然今後の玉狛との接触と、それに伴う活躍が期待されるので、次はどんな登場となるのか楽しみにしていよう。

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管理人
へそまる

転勤で全国を渡り歩く流浪のマンガ好き。
現在は北海道在住で金カム等の聖地巡礼を満喫中。
自分用のメモを発展させブログにした形でして、端的にまとめるためにあえて感情を省いた文章にしています。
基本的には自分が好きな漫画だけになりますが、作品を知りたい・内容をおさらいしたい・より漫画を楽しみたい等のお役に立てればと思っています。

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